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「た」からはじまる故事・ことわざ一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ152件を収録しています。

「た」からはじまる故事・ことわざに関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
大木に蝉の止まったようたいぼくにせみのとまったよう
大木の下に小木育つたいぼくのしたにしょうぼくそだつ
大味は必ず淡したいみはかならずあわし
鯛も一人はうまからずたいもひとりはうまからず
大勇は怯なるが如したいゆうはきょうなるがごとし
大欲は無欲に似たりたいよくはむよくににたり
大利は利ならずたいりはりならず
斃れて後已むたおれてのちやむ
高きに登るには卑きよりすたかきにのぼるにはひくきよりす
鷹は飢えても穂をつまずたかはうえてもほをつまず
宝の持ち腐れたからのもちぐされ
宝の山に入りながら空しく帰るたからのやまにいりながらむなしくかえる
鷹を養うが如したかをやしなうがごとし
薪に油を添えるたきぎにあぶらをそえる
薪を抱きて火を救うたきぎをいだきてひをすくう
多岐亡羊たきぼうよう
沢庵のおもしに茶袋たくあんのおもしにちゃぶくろ
宅を徙してその妻を忘るたくをうつしてそのつまをわする
宅を卜するに非ず隣を卜すたくをぼくするにあらずとなりをぼくす
竹に油を塗るたけにあぶらをぬる
竹の子の親まさりたけのこのおやまさり
竹屋の火事たけやのかじ
竹藪に矢を射るたけやぶにやをいる
多芸は無芸たげいはむげい
抱けばおんぶだけばおんぶ
蛸は身を食うたこはみをくう
他山の石たざんのいし
多勢に無勢たぜいにぶぜい
蛇足だそく
叩かれた夜は寝やすいたたかれたよるはねやすい
叩けば埃が出るたたけばほこりがでる
叩けよさらば開かれんたたけよさらばひらかれん
多々益々辨ずたたますますべんず
畳の上の水練たたみのうえのすいれん
只取り山の時鳥ただとりやまのほととぎす
ただより高い物はないただよりたかいものはない
立聞きは地が三寸くぼむたちぎきはじがさんずんくぼむ
立仏が居仏を使うたちぼとけがいぼとけをつかう
立ち寄らば大樹の陰たちよらばおおきのかげ
立っている者は親でも使えたっているものはおやでもつかえ
脱兎の如しだっとのごとし
立つ鳥跡を濁さずたつとりあとをにごさず
田作りも魚の中たづくりもうおのうち
立て板に水たていたにみず
盾の半面たてのはんめん
盾の両面を見よたてのりょうめんをみよ
立てば芍薬座れば牡丹たてばしゃくやくすわればぼたん
蓼食う虫も好き好きたでくうむしもすきずき
棚からぼた餅たなからぼたもち
他人の疝気を頭痛に病むたにんのせんきをずつうにやむ

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