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物一覧｜故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ555件を収録しています。

物に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
材大なれば用を為し難しざいだいなればようをなしがたし
先立つ物は金さきだつものはかね
先んずれば人を制すさきんずればひとをせいす
雑魚の魚交じりざこのととまじり
沙汰の限りさたのかぎり
左袒さたん
皿なめた猫が科を負うさらなめたねこがとがをおう
三人旅の一人乞食さんにんたびのひとりこじき
三年たてば三つになるさんねんたてばみっつになる
三拝九拝するさんぱいきゅうはいする
行雲流水こううんりゅうすい
高閣に束ぬこうかくにつかぬ
浩瀚こうかん
恒産なき者は恒心なしこうさんなきものはこうしんなし
嚆矢こうし
後生畏るべしこうせいおそるべし
好物に祟なしこうぶつにたたりなし
弘法筆を選ばずこうぼうふでをえらばす
功名を竹帛に垂るこうみょうをちくはくにたる
紺屋の明後日こうやのあさって
紺屋の白袴こうやのしろばかま
呉下の阿蒙ごかのあもう
黒白を弁ぜずこくびゃくをべんぜず
極印を押されるごくいんをおされる
志は神の筋こころざしはかみのすじ
虎視眈眈こしたんたん
乞食が馬を貰うこじきがうまをもらう
古人の糟粕こじんのそうはく
五車の書ごしゃのしょ
凝っては思案に余るこってはしあんにあまる
尽く書を信ずれば即ち書なきに如かずことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず
小袋と小娘は思ったより入りが多いこぶくろとこむすめはおもったよりいりがおおい
米の飯より思召こめのめしよりおぼしめし
芸が身を助くるほどの不仕合わせ（ げいがみをたすくるほどのふしあわせ道楽をして落ちぶれてしまい、道楽していたころ習い覚えた芸を売り物にして生活している不孝な境遇をいう。「芸は身を助く」の皮肉の面をうたった句。
啓発けいはつ
鶏鳴狗盗けいめいくとう
下戸と化物はないげことばけものはない
下種と鷹とに餌を飼えげすとたかとにえさをかえ
月旦氷げったんひょう
献芹けんきん
献上の鴨けんじょうのかも
健啖けんたん
犬馬の養いけんばのやしない
権輿けんよ
食い物と念仏は一口ずつくいものとねんぶつはひとくちずつ
食い物のあるのに鉄砲汁くいもののあるのにてっぽうじる
食うた餅より心持ちくうたもちよりこころもち
空中楼閣くうちゅうろうかく
櫛の歯を引くようくしのはをひくよう
愚者の百行より智者の居眠りぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり

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