- 故事・ことわざ辞典トップ
- 「け」からはじまる故事・ことわざ
「下種の一寸のろまの三寸馬鹿の明けっ放し」の意味や読み方
下種の一寸のろまの三寸馬鹿の明けっ放し
読み方
げすのいっすんのろまのさんずんばかのあけっぱなし
意味
戸や障子をしめる時、下種は一寸ほど残し、のろまは三寸ほど残し、愚か者は明けっ放しにしたままにする。それによって人の注意力や品格の劣っていることがわかる、という意味。
五十音
その他
【参考】「一寸」は約三センチ。「馬鹿の三寸間抜けの一寸」ともいう。