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「孝行のしたい時分に親はなし」の意味や読み方
孝行のしたい時分に親はなし
読み方
こうこうしたいじぶんにおやはなし
意味
親の元気なうちは、親孝行をしなければならないと理屈ではわかっていても、真に理解できていない。それが実感としてわかるのは、とかく親が死んでからあとのことであって、後悔する人が多いものだ、という意味。
五十音
その他
【類句】樹静かならんと欲すれども風止まず
孝行のしたい時分に親はなし