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「他人の疝気を頭痛に病む」の意味や読み方
他人の疝気を頭痛に病む
読み方
たにんのせんきをずつうにやむ
意味
他人の腹痛を心配同情して自分も頭痛になる。 直接自分に関係のないことに、余計な心配をする愚かしさをいう。自分に関係ないことに、要らぬ心配をすること。他人の腹痛を心配して、同情のあまり自分も頭痛になる。「疝気」は、漢方で大腸・小腸・腰部などの痛む病気。
五十音
その他
【参考】「人の(隣の)疝気を頭痛に病む」ともいう。
【英文】About other's colic, I have a headache.
【類語】要らぬお世話の焼き豆腐。
【反対語】人の痛いのは三年でも我慢する。
【英文】About other's colic, I have a headache.
【類語】要らぬお世話の焼き豆腐。
【反対語】人の痛いのは三年でも我慢する。