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「洛陽の紙価を貴む」の意味や読み方

洛陽の紙価を貴む

読み方
らくようのしかをたかむ
意味
著書の売れ行きがよいこと。晋の時代、左思が十年かかって「三都の賦」という文章を作った。 するとその作品が人々に賞賛され、評判がぐんぐん上がり、都の洛陽の人々は争ってこれを写して読んだ (当時はまだ印刷術が発明されていなかった)。そのため洛陽では、紙の値段が高くなったという故事による。
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