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利一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ149件を収録しています。

利に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
我が物と思えば軽し傘の雪わがものとおもえばかるしかさのゆき
わさびを利かせるわさびをきかせる
渡りに船わたりにふね
笑いが止まらないわらいがとまらない
割を食うわりをくう
悧巧は馬鹿の使い者りこうはばかのつかいもの
悧巧貧乏、馬鹿の世持ちりこうびんぼう、ばかのよもち
利に走るりにはしる
利は元にありりはもとにあり
両端を持すりょうたんをじす
利を見て義を思うりをみてぎをおもう
壟断ろうだん
論に負けても実に勝つろんにまけてもじつにかつ
薬籠中の物やくろうちゅうのもの
闇討ちを食うやみうちをくう
融通が利くゆうずうがきく
要領がいいようりょうがいい
欲が深いよくがふかい
欲も得もないよくもとくもない
予防線を張るよぼうせんをはる
寄らば大樹の蔭よらばたいじゅのかげ
弱みに付け込むよわみにつけこむ
見え張るより頬ばれみえはるよりほおばれ
水積もりて魚集まるみずつもりてうおあつまる
謀計は一旦の利潤ぼうけいはいったんのりじゅん
骨が舎利になってもほねがしゃりになっても
洞ヶ峠をきめるほらがとうげをきめる
布衣の交わりふいのまじわり
古川に水絶えずふるかわにみずたえず
日勘定では足らぬが月勘定では余るひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる
人屑は火も焚けぬひとくずはひもたけぬ
人の事より我が事ひとのことよりわがこと
人の宝を数えるひとのたからをかぞえる
人の褌で相撲を取るひとのふんどしですもうをとる
人は悪かれわれ善かれひとはわるかれわれよかれ
貧すれば鈍するひんすればどんする
売国ばいこく
枚を銜むばいをふくむ
馬鹿があって利口が引立つばかがあってりこうがひきたつ
花より団子はなよりだんご
反間はんかん
鑿と言えば槌のみといえばつち
抜け駆けの功名ぬけがけのこうみょう
盗人に追銭ぬすびとにおいせん
濡れ手に粟ぬれてにあわ
日計足らず歳計余り有りにっけいたらずさいけいあまりあり
何某より金貸しなにがしよりかねかし
名を捨てて実を取るなをすててじつをとる
名を取るより得を取れなをとるよりとくをとれ
当意即妙とういそくみょう

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