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古一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ44件を収録しています。

古に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
われより古を作すわれよりいにしえをなす
薬石効無くやくせきこうなく
見ぬ世の人を友とすみぬよのひとをともとす
昔の剣今の菜刀むかしのつるぎいまのながたな
面目を一新するめんもくをいっしんする
盆と正月が一緒に来たようぼんとしょうがつがいっしょにきたよう
舟に刻みて剣を求むふねにきざみてけんをもとむ
古川に水絶えずふるかわにみずたえず
古傷は痛み易いふるきずはいたみやすい
古木に手をかくるな若木に腰掛くるなふるきにてをかくるなわかぎにこしかくるな
述べて作らずのべてつくらず
鼠が居なくなると火事になるねずみがいなくなるとかじになる
二兎を追う者は一兎をも得ずにとをおうものはいっとをもえず
女房と畳は新しいほうがよいにょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい
女房と味噌は古いほどよいにょうぼうとみそはふるいほどよい
南風競わずなんぷうきそわず
鳥は古巣に帰るとりはふるすにかえる
足らぬは余るよりよしたらぬはあまるよりよし
男女七歳にして席を同じゅうせずだんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず
擂粉木の年は後へよるすりこぎのとしはあとへよる
しくじるは稽古のためしくじるはけいこのため
盛者必衰じょうしゃひっすい
人生僅か五十年じんせいわずかごじゅうねん
三十六計逃げるに如かずさんじゅうろっけいにげるにしかず
古稀こき
古人の糟粕こじんのそうはく
傾蓋旧の如しけいがいきゅうのごとし
京の着倒れ大坂の食い倒れきょうのきだおれおおさかのくいだおれ
京の夢大坂の夢きょうのゆめおおさかのゆめ
温故知新おんこちしん
女は三界に家なしおんなはさんがいにいえなし
衣は新に如くは莫く人は故に如く莫しいはしんにしくはなくひとはこにしくはなし
殷鑑遠からずいんかんとおからず
華胥の国に遊ぶかしょのくににあそぶ
歌人は居ながらにして名所を知るかじんはいながらにしてめいしょをしる
河童の寒稽古かっぱのかんげいこ
廉を倒さぬかどをたおさぬ
鼎の軽重を問うかなえのけいちょうをとう
株を守りて兎を待つかぶをまもりてうさぎをまつ
勧学院の雀は蒙求を囀るかんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる
換骨奪胎かんこつだったい
閑古鳥が鳴くかんこどりがなく
飛鳥川の淵瀬あすかがわのふちせ
慌てる乞食は貰いが少ないあわてるこじきはもらいがすくない

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