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始一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ56件を収録しています。

始に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
濫觴らんしょう
竜頭蛇尾りゅうとうだび
礼に始まり乱に終わるれいにはじまりらんにおわる
六十の手習いろくじゅうのてならい
自棄のやん八やけのやんぱち
闇に葬るやみにほうむる
漸く佳境に入るようやくかきょうにはいる
俑を作るようをつくる
世に出るよにでる
目の上の瘤めのうえのこぶ
報本反始ほうほんはんし
冬の氷売りふゆのこおりうり
鼻祖びそ
一たび鳴けば人を驚かすひとたびなけばひとをおどろかす
始めあるものは終わりありはじめあるものはおわりあり
始めが大事はじめがだいじ
始めきらめき奈良刀はじめきらめきならかたな
始めに二度なしはじめににどなし
始めは処女の如く終わりは脱兎の如しはじめはしょじょのごとくおわりはだっとのごとし
始めを言わねば末が聞こえぬはじめをいわねばすえがきこえぬ
難に臨んでにわかに兵を鋳るなんにのぞんでにわかにへいをいる
戸明けの戸たてとあけのとたて
遠きに行くは必ず邇きよりすとおきにゆくはかならずちかきよりす
土台より二代どだいよりにだい
出かかった小便は止まらないでかかったしょうべんはとまらない
脱兎の如しだっとのごとし
端倪すべからずたんげいすべからず
掣肘せいちゅう
生は死の始めせいはしのはじめ
千里の行も足下に始まるせんりのこうもそっかにはじまる
千里の道も一歩からせんりのみちもいっぽから
末始終より今の三十すえしじゅうよりいまのさんじゅう
疾風に勁草を知るしっぷうにけいそうをしる
死馬の骨を買うしばのほねをかう
舎を道傍に作れば三年にして成らずしゃをどうぼうにつくればさんねんにしてならず
尻を結ばぬ糸しりをむすばぬいと
信は荘厳より起こるしんはそうごんよりおこる
人生字を識るは憂患の始めじんせいじをしるはゆうかんのはじめ
最後に笑う者の笑いが最上さいごにわらうもののわらいがさいじょう
嚆矢こうし
乞食が馬を貰うこじきがうまをもらう
権輿けんよ
愚公山を移すぐこうやまをうつす
兄弟は他人の始まりきょうだいはたにんのはじまり
終わりを慎むこと始めの如くんば敗るる事無しおわりをつつしむことはじめのごとくんばやぶるることなし
枝を切って根を枯らすえだをきってねをからす
嘘つきは泥棒の始まりうそつきはどろぼうのはじまり
烏有うゆう
一年の計は元旦にありいちねんのけいはがんたんにあり
一利を興すは一害を除くに如かずいちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず

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