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盗一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ59件を収録しています。

盗に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
李下に冠を正さずりかにかんむりをたださず
梁山泊りょうざんぱく
梁上の君子りょうじょうのくんし
緑林りょくりん
牢番の盗み酒ろうばんのぬすみさけ
禄を盗むろくをぬすむ
夜盗の提灯とぼしやとうのちょうちんとぼし
耳を覆って鈴を盗むみみをおおってすずをぬすむ
目を掩うて雀を捕らうめをおおうてすずめをとらう
物種は盗まれずものだねはぬすまれず
法三章ほうさんしょう
不幸中の幸いふこうちゅうのさいわい
豚を盗んで骨を施すぶたをぬすんでほねをほどこす
舟盗人を徒歩で追うふなぬすびとをかちでおう
人垢は身につかぬひとあかはみにつかぬ
人は盗人火は焼亡ひとはぬすびとひはしょうぼう
貧の盗みに恋の歌ひんのぬすみにこいのうた
貧乏にこわいものなしびんぼうにこわいものなし
盤根錯節ばんこんさくせつ
鼠窮して猫を噛み人貧しうして盗みすねずみきゅうしてねこをかみひとまずしうしてぬすみす
盗人猛々しいぬすっとたけだけしい
盗人上戸ぬすびとじょうご
盗人と知者の相は同じぬすびととちしゃのそうはおなじ
盗人に追銭ぬすびとにおいせん
盗人に鍵を預けるぬすびとにかぎをあずける
盗人にも三分の理ぬすびとにもさんぶのり
盗人にも仁義ぬすびとにもじんぎ
盗人の隙はあれども守り手の隙なしぬすびとのすきはあれどもまもりてのすきなし
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなしぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし
盗人の昼寝ぬすびとのひるね
盗人も戸締まりぬすびともとじまり
盗人を捕らえてみれば我が子なりぬすびとをとらえてみればわがこなり
盗人を見て縄をなうぬすびとをみてなわをなう
鉈を貸して山を伐られるなたをかしてやまをきられる
盗に食を齎すとうにしょくをもたらす
泥棒も十年どろぼうもじゅうねん
敵を見て矢を矧ぐてきをみてやをはぐ
月夜に釜をぬかれるつきよにかまをぬかれる
跖の狗尭に吠ゆせきのいぬぎょうにほゆ
千金の子は市に死せずせんきんのしはいちにしせず
すっぱの皮すっぱのかわ
尸位素餐しいそさん
財布の紐を首に掛けんよりは心に掛けよさいふのひもをくびにかけんよりはこころにかけよ
皿なめた猫が科を負うさらなめたねこがとがをおう
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難しさんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし
鶏鳴狗盗けいめいくとう
賢人は賢人を以て索め盗人は盗人を以て求むべしけんじんはけんじんをもってもとめとうじんはとうじんをもってもとむべし
国に盗人家に鼠くににぬすびといえにねずみ
食わぬ飯が髭に付くくわぬいいがひげにつく
郷原は徳の賊きょうげんはとくのぞく

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