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苦一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ164件を収録しています。

苦に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
若い時の苦労は買ってもせよわかいときのくろうはかってもせよ
我が身をつねって痛さを知れわがみをつねっていたさをしれ
我が物と思えば軽し傘の雪わがものとおもえばかるしかさのゆき
笑いを噛み殺すわらいをかみころす
藁にも縋るわらにもすがる
割に合わないわりにあわない
楽あれば苦ありらくあればくあり
楽は苦の種苦は楽の種らくはくのたねくはらくのたね
理解に苦しむりかいにくるしむ
粒粒辛苦りゅうりゅうしんく
良薬は口に苦しりょうやくはくちににがし
労を多とするろうをたとする
刃から出た錆はとぐに砥石がないやいばからでたさびはとぐにといしがない
養生に身が痺せるようじょうにみがやせる
弱音を吐くよわねをはく
升で量って箕でこぼすますではかってみでこぼす
見かけばかりの空大名みかけばかりのからだいみょう
味方見苦しみかたみぐるし
身から出た錆みからでたさび
水の泡になるみずのあわになる
三たび肱を折って良医となるみたびひじをおってりょういとなる
見ては極楽住んでは地獄みてはごくらくすんではじごく
見ぬは極楽知らぬは仏みぬはごくらくしらぬはほとけ
身の内の宝は朽つることなしみのうちのたからはくつることなし
物は考えようものはかんがえよう
貰い物に苦情もらいものにくじょう
仏も昔は凡夫なりほとけもむかしはぼんぷなり
骨が舎利になってもほねがしゃりになっても
惚れて通えば千里も一里ほれてかよえばせんりもいちり
蛇に蛙へびにかえる
左前になるひだりまえになる
人には飽かぬが病に飽くひとにはあかぬがやまいにあく
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし
人は足るを知らざるを苦しむひとはたるをしらざるをくるしむ
人を使うは苦を使うひとをつかうはくをつかう
百日の説法屁一つひゃくにちのせっぽうへひとつ
貧者の一灯ひんじゃのいっとう
貧の盗みに恋の歌ひんのぬすみにこいのうた
貧乏するほど楽をするびんぼうするほどらくをする
貧乏人に苦労はないびんぼうにんにくろうはない
針の筵はりのむしろ
喉元過ぎれば熱さを忘れるのどもとすぎればあつさをわすれる
咽を扼して背をうつのどをやくしてせをうつ
野に伏し山に伏すのにふしやまにふす
寝た間は仏ねたまはほとけ
盗人を捕らえてみれば我が子なりぬすびとをとらえてみればわがこなり
濡れ手に粟ぬれてにあわ
苦瓢にも取柄ありにがひさごにもとりえあり
人界は七苦八難にんかいはしちくはちなん
無い子では泣かれぬないこではなかれぬ

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