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薬一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ46件を収録しています。

薬に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
笑いは人の薬わらいはひとのくすり
藁にも縋るわらにもすがる
理屈と膏薬はどこにでもりくつはこうやくはどこにでも
良薬は口に苦しりょうやくはくちににがし
薬餌に親しむやくじにしたしむ
薬石やくせき
薬石効無くやくせきこうなく
薬籠中の物やくろうちゅうのもの
やすりと薬の飲み違いやすりとくすりののみちがい
藪医者の薬箪笥やぶいしゃのやくだんす
病膏肓に入るやまいこうこうにはいる
蓬莱弱水のへだたりほうらいじゃくすいのへだたり
惚れた病に薬なしほれたやまいにくすりなし
膝っ子に目薬ひざっこにめぐすり
馬鹿に付ける薬はないばかにつけるくすりはない
鼻糞丸めて万金丹はなくそまるめてまんきんたん
能書の読めぬ所に効目ありのうがきのよめぬところにききめあり
二階から目薬にかいからめぐすり
人参飲んで首くくるにんじんのんでくびくくる
毒にも薬にもならないどくにもくすりにもならない
毒薬変じて薬となるどくやくへんじてくすりとなる
年が薬としがくすり
天の配剤てんのはいざい
爪の垢を煎じて飲むつめのあかをせんじてのむ
大病に薬なしたいびょうにくすりなし
立てば芍薬座れば牡丹たてばしゃくやくすわればぼたん
節句倒しは薬礼になるせっくだおしはやくれいになる
節制は最良の薬なりせっせいはさいりょうのくすりなり
自家薬籠中の物じかやくろうちゅうのもの
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らずじょうこはごくをしらずげこはくすりをしらず
尻に目薬しりにめぐすり
酒は飲むべし飲むべからずさけはのむべしのむべからず
酒は百薬の長さけはひゃくやくのちょう
苦言は薬なり甘言は疾なりくげんはやくなりかんげんはしつなり
薬九層倍くすりくそうばい
薬の灸は身にあつく毒な酒は甘いくすりのきゅうはみにあつくどくなさけはあまい
薬人を殺さず薬師人を殺すくすりひとをころさずくすりしひとをころす
薬も過ぎれば毒となるくすりもすぎればどくとなる
薬より養生くすりよりようじょう
大きい薬罐は沸きが遅いおおきいやかんはわきがおそい
自惚れと瘡気のない者はないうぬぼれとかさけのないものはない
生まれたあとの早め薬うまれたあとのはやめぐすり
一に看病二に薬いちにかんびょうににくすり
蛙におんばこかえるにおんばこ
青葉は目の薬あおばはめのくすり
姉女房は身代の薬あねにょうぼうはしんだいのくすり

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