覚一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ35件を収録しています。
覚に関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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夢から覚めたよう | ゆめからさめたよう |
夢が覚める | ゆめがさめる |
酔いが回る | よいがまわる |
予言者郷里に容れられず | よげんしゃきょうりにいれられず |
身の内の宝は朽つることなし | みのうちのたからはくつることなし |
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ | みをすててこそうかぶせもあれ |
股を刺して書を読む | ももをさしてしょをよむ |
門前の小僧習わぬ経を読む | もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ |
舟を沈め釜を破る | ふねをしずめかまをやぶる |
人に施しては慎みて念うこと勿れ | ひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ |
百歳の童七歳の翁 | ひゃくさいのわらべななさいのおきな |
背水の陣 | はいすいのじん |
馬鹿な子ほど可愛い | ばかなこほどかわいい |
馬鹿の一つ覚え | ばかのひとつおぼえ |
万死一生を顧みず | ばんしいっしょうをかえりみず |
反面の識 | はんめんのしき |
十で神童十五で才子二十過ぎれば並の人 | とうでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと |
醍醐味 | だいごみ |
先覚者 | せんかくしゃ |
千里眼 | せんりがん |
春眠暁を覚えず | しゅんみんあかつきをおぼえず |
紳に書す | しんにしょす |
人生字を識るは憂患の始め | じんせいじをしるはゆうかんのはじめ |
山椒は小粒でもぴりりと辛い | さんしょうはこつぶでもぴりりとからい |
芸が身を助くるほどの不仕合わせ( げいがみをたすくるほどのふしあわせ | 道楽をして落ちぶれてしまい、道楽していたころ習い覚えた芸を売り物にして生活している不孝な境遇をいう。「芸は身を助く」の皮肉の面をうたった句。 |
食わぬ飯が髭に付く | くわぬいいがひげにつく |
着れば着寒し | きればきざむし |
思うこと言わねば腹ふくる | おもうこといわねばはらふくる |
瓜に爪あり爪に爪なし | うりにつめありつめにつめなし |
痛くもない腹を探られる | いたくもないはらをさぐられる |
印形は首とつりかえ | いんぎょうはくびとつりかえ |
皮を切らせて肉を切り肉を切らせて骨を切る | かわをきらせてにくをきりにくをきらせてほねをきる |
邯鄲の夢 | かんたんのゆめ |
明るけりゃ月夜だと思う | あかるけりゃつきよだとおもう |
危ない橋を渡る | あぶないはしをわたる |
人気故事・ことわざ辞典
- 1位 影を畏れ迹を悪む
- 2位 春氷を渉る
- 3位 大難が小難
- 4位 飛鳥尽きて良弓蔵れ狡兎死して走狗烹らる...
- 5位 利は元にあり
- 6位 今日考えて明日語れ
- 7位 人の蠅を追うより自分の頭の蠅を追え...
- 8位 かがみ女にそり男
- 9位 晴天をほめるには日没を待て...
- 10位 女の堅いは膝頭だけ
- 11位 世を拗ねる
- 12位 一事が成れば万事成る
- 13位 二十後家は立つが三十後家は立たぬ...
- 14位 待つのが祭り
- 15位 無為の治
- 16位 呑舟の魚蕩して水を失えば則ち螻蟻に制せらる...
- 17位 団結は力なり
- 18位 ここで会ったが百年目
- 19位 手習いは坂に車を押す如し...
- 20位 謡長じて舞となる