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食一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ189件を収録しています。

食に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
割を食うわりをくう
欄柯らんか
溜飲が下がるりゅういんがさがる
禄を食むろくをはむ
露命を繋ぐろめいをつなぐ
夜食過ぎての牡丹餅やしょくすぎてのぼたもち
やせの大食いやせのおおぐい
病は口より入り禍は口より出づやまいはくちよりいりわざわいはくちよりいづ
闇討ちを食うやみうちをくう
往き大名の帰り乞食ゆきだいみょうのかえりこじき
羊腸ようちょう
漸く佳境に入るようやくかきょうにはいる
世が世ならばよがよならば
欲を掻くよくをかく
味噌の味噌臭きは食われずみそのみそくさきはくわれず
身で身を食うみでみをくう
見る物食おうみるものくおう
見るもの乞食みるものこじき
麦の穂がでたら浅蜊を食うなむぎのほがでたらあさりをくうな
麦飯に食傷なしむぎめしにしょくしょうなし
無芸大食むげいたいしょく
勿体ないも卑しいからもったいないもいやしいから
牡丹餅で腰打つぼたもちでこしうつ
弁当持ち先に食わずべんとうもちさきにくわず
夫婦喧嘩は犬も食わぬふうふげんかはいぬもくわぬ
夫婦喧嘩は貧乏の種蒔きふうふげんかはびんぼうのたねまき
河豚食う馬鹿食わぬ馬鹿ふぐくうばかくわぬばか
河豚にもあたれば鯛にもあたるふぐにもあたればたいにもあたる
河豚は喰いたし命は惜しいふぐはくいたしいのちはおしい
武士は喰わねど高楊枝ぶしはくわねどたかようじ
釜中魚を生ずふちゅううおをしょうず
彼岸が来れば団子を思うひがんがくればだんごをおもう
ひだるい時にまずいものないひだるいときにまずいものない
一口物に頬を焼くひとくちものにほおをやく
人はパンのみにて生くるにあらずひとはぱんのみにていくるにあらず
一人口は食えぬが二人口は食えるひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる
ひもじい時にまずいものなしひもじいときにまずいものなし
貧すれば鈍するひんすればどんする
馬鹿の大食いばかのおおぐい
馬鹿の三杯汁ばかのさんばいじる
初物七十五日はつものしちじゅうごにち
花の下より鼻の下はなのしたよりはなのした
鼻へ食うと長者になるはなへくうとちょうじゃになる
早飯も芸の中はやめしもげいのうち
腹の皮が張れば目の皮が弛むはらのかわがはればめのかわがたるむ
腹八分目に医者いらずはらはちぶんめにいしゃいらず
伴食宰相ばんしょくさいしょう
上り大名下り乞食のほりだいみょうくだりこじき
盗人猛々しいぬすっとたけだけしい
苦瓢にも取柄ありにがひさごにもとりえあり

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