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「千慮の一失」の意味や読み方
千慮の一失
読み方
せんりょのいっしつ
意味
賢い人でも多くの考えの中には失策もあるということから、十分に注意していたにもかかわらず、思いがけない失敗をする様子。
五十音
その他
【例】「慎重に事を運んだのに、それに気付かなかったのは千慮の一失だった」
【類句】弘法も筆の誤り / 猿も木から落ちる / 上手の手から水が漏れる
【類句】弘法も筆の誤り / 猿も木から落ちる / 上手の手から水が漏れる