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「千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず」の意味や読み方
千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず
読み方
せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず
意味
一日に千里も走るような名馬は、いつの時代にもいるが、その名馬を見分けるばくろうは、いつもいるとは限らない。 世間に人材はいつの時代にもいるが、これを用いてその才能を十分に発揮させる宰相はめったにいない。
五十音
その他
【参考】「伯楽」は、馬の鑑定をする人、馬の売買をする商人、ばくろう。