- 故事・ことわざ辞典トップ
- 「ち」からはじまる故事・ことわざ
「長者の万灯より貧者の一灯」の意味や読み方
長者の万灯より貧者の一灯
読み方
ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう
意味
長者のささげる万の灯明(とうみょう)よりも、貧乏人が精一杯にささげる、たった一つの灯明のほうを仏様はお喜びになる。 金持ちの儀礼的なたくさんのささげ物よりも、貧しい人の真心のこもったささげ物は、たとえわずかでも価値がある、という意味。
五十音
その他
【参考】「貧者の一灯」ともいう。