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「ひ」からはじまる故事・ことわざ
「髀肉の嘆」の意味や読み方
髀肉の嘆
読み方
ひにくのたん
意味
功名を立てる機会がないことを、悔しがること。「髀」は股(もも)のことで、 戦国時代、蜀の劉備が長い間馬に乗って戦場に出ないので、ももに肉がついて太ってしまったのを嘆息した故事。【例】 「今日のために練習してきたのに、私の出番なく勝負が決まってしまい、髀肉の嘆をかこった」
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使用されている漢字
髀
肉
嘆
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