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「思うこと言わねば腹ふくる」の意味や読み方
思うこと言わねば腹ふくる
読み方
おもうこといわねばはらふくる
意味
言いたいことを言わないで我慢していると、何か腹に物がつかえているようで気持ちが悪いものである。
五十音
その他
【参考】『大鏡』の序に、「おぼしきこといわぬは、げにぞはらふくるる心地しける」、『徒然草』第十九段に「覚しきこと言わぬは腹ふくるるわざなれば」とある。
思うこと言わねば腹ふくる