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取一覧｜故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ170件を収録しています。

取に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
鑿と言えば槌のみといえばつち
寝首を掻くねくびをかく
盗人に追銭ぬすびとにおいせん
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなしぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし
濡れ手に粟ぬれてにあわ
苦瓢にも取柄ありにがひさごにもとりえあり
二兎を追う者は一兎をも得ずにとをおうものはいっとをもえず
鳴く猫は鼠を取らぬなくねこはねずみをとらぬ
七日通る漆も手に取らねばかぶれぬなのかとおるうるしもてにとらねばかぶれぬ
波に千鳥なみにちどり
名を捨てて実を取るなをすててじつをとる
名を取るより得を取れなをとるよりとくをとれ
道傍の苦李どうほうのくり
得を取るより名を取れとくをとるよりなをとれ
年寄りは二度目の子供としよりはにどめのこども
取らずの大関とらずのおおぜき
取り道あれば抜け道ありとりみちあればぬけみちあり
取るよりかばえとるよりかばえ
取ろう取ろうで取られるとろうとろうでとられる
庭訓ていきん
敵を見て矢を矧ぐてきをみてやをはぐ
伝家の宝刀を抜くでんかのほうとうをぬく
天の配剤てんのはいざい
爪で拾って箕でこぼすつめでひろってみでこぼす
弦を放れた矢つるをはなれたや
大器晩成たいきばんせい
太山に登りて天下を小とすたいざんにのぼりててんかをしょうとす
鷹は飢えても穂をつまずたかはうえてもほをつまず
只取り山の時鳥ただとりやまのほととぎす
短を捨てて長を取るたんをすててちょうをとる
滄海の遺珠そうかいのいしゅ
損して得取れそんしてとくとれ
青史せいし
世間は張り物せけんははりもの
席巻せっけん
千石取れば万石羨むせんごくとればまんごくうらやむ
善は急げぜんはいそげ
千三つせんみつ
木兎引きが木兎に引かれるずくひきがずくにひかれる
雀百まで踊り忘れずすずめひゃくまでおどりわすれず
裾取って肩へつぐすそとってかたへつぐ
相撲馬鹿取る利口見るすもうばかとるりこうみる
寸をまげて尺を信ぶすんをまげてしゃくをのぶ
鹿待つところの狸しかまつところのたぬき
歯牙にかくしがにかく
歯牙の間に置くに足らずしがのかんいおくにたらず
芝居は無筆の早学問しばいはむひつのはやがくもん
駟も舌に及ばずしもしたにおよばず
借家栄えて母家倒れるしゃくやさかえておもやたおれる
尺蠖の屈するは伸びんがためしゃっかくのくっするはのびんがため

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