- 故事・ことわざ辞典トップ
- 「き」からはじまる故事・ことわざ
「牛耳を執る」の意味や読み方
牛耳を執る
読み方
ぎゅうじをとる
意味
団体や党派などの頭となる。仲間の上に立って思うままに指図する。昔、中国の諸侯が集まって同盟を結んだとき、その同盟の中心となるものが、刀で牛の耳を切り、皆でその血をすすって誓った、という故事による。
五十音
その他
【参考】「牛耳る」とも使う。
【例】「彼は新しいクラブを作り、そこを牛耳っている」
【例】「彼は新しいクラブを作り、そこを牛耳っている」