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「株を守りて兎を待つ」の意味や読み方

株を守りて兎を待つ

読み方
かぶをまもりてうさぎをまつ
意味
古い習慣を守り、それにとらわれて進歩のないこと。融通のきかないたとえ。兎が木の切り株にぶつかって死んだのを見た男が、それから働かずに、株を見張って、また兎を得ようとした故事による。「森株(しゅしゅ)」ともいい、「株(くいぜ)を守る」とも読む。
その他
【参考】北原白秋の童謡「まちぼうけ」のもとになった話。
【類句】舟に刻みて剣を求む




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