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「風が吹けば桶屋が儲かる」の意味や読み方

風が吹けば桶屋が儲かる

読み方
かぜがふけばおけやがもうかる
意味
物事の因果関係が、回り回って意外な結末になることをたとえていう。大風が吹くと、ほこりが舞い上がって目にはいり、目がつぶれる人が大勢できる。その人たちが三味線をひいて門付けなどをするので、三味線がたくさん必要になる。そこで三味線の胴に張るために猫の皮が大量に入用となる。そのため猫を取り尽くしてしまって鼠がはびこる。鼠がわがもの顔にふるまって食物を入れてある桶をかじる。だから桶屋が繁盛して儲る。
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