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吹一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ42件を収録しています。

吹に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
らっぱを吹くらっぱをふく
林中に疾風多しりんちゅうにしっぷうおおし
役人風を吹かせるやくにんかぜをふかせる
柳に風折なしやなぎにかざおれなし
幽霊の浜風ゆうれいのはまかぜ
法螺と喇叭は大きく吹けほらとらっぱはおおきくふけ
蛇に噛まれて朽縄におじるへびにかまれてくちなわにおじる
笛吹けども踊らずふえふけどもおどらず
吹く風枝を鳴らさずふくかぜえだをならさず
分相応に風が吹くぶんそうおうにかぜがふく
分分に風は吹くぶんぶんにかぜはふく
人の上に吹く風は我が身にあたるひとのうえにふくかぜはわがみにあたる
灰吹きから蛇が出るはいふきからじゃがでる
馬耳東風ばじとうふう
花に嵐はなにあらし
猫の子一匹いないねこのこいっぴきいない
出船に船頭待たずでふねにせんどうまたず
千里同風せんりどうふう
疾風に勁草を知るしっぷうにけいそうをしる
笹の葉に鈴ささのはにすず
五月の鯉の吹き流しさつきのこいのふきながし
山雨来たらんとして風楼に満つさんうきたらんとしてかぜろうにみつ
事がな笛吹かんことがなふえふかん
五風十雨ごふうじゅうう
毛を吹いて疵を求むけをふいてきずをもとむ
樹静かならんと欲すれども風止まずきしずかならんとほっすれどもかぜやまず
金の茶釜が七つあるきんのちゃがまがななつある
追手に帆を上げるおいてにほをあげる
おうら山吹日陰の紅葉おうらやまぶきひかげのもみじ
大風の吹いたあとおおかぜのふいたあと
大吹の明後日おおぶきのあさって
江戸っ子は五月の鯉の吹き流しえどっこはさつきのこいのふきながし
一気呵成いっきかせい
風が吹けば桶屋が儲かるかぜがふけばおけやがもうかる
風の前の塵かぜのまえのちり
風は吹けども山は動ぜずかぜはふけどもやまはどうぜず
風待つ露かぜまつつゆ
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚いかねもちとはいふきはたまるほどきたない
明日は明日の風が吹くあしたはあしたのかぜがふく
明日ありと思う心の仇桜あすありとおもうこころのあだざくら
羮に懲りて膾を吹くあつものにこりてなますをふく
雨塊を破らずあめつちくれをやぶらず

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