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「嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず」の意味や読み方
嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず
読み方
かこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず
意味
うまいごちそうがあってもそれを食べてみなければ、そのうまさはわからない。何事も経験してみなければ、その価値はわからない、という意味。実践することの必要を説いたもの。
五十音
その他
【参考】『韓詩外伝』巻三には「旨酒嘉肴ありと雖も、嘗めずんば其の旨きを知らず」とある。