「さ」からはじまる故事・ことわざ一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ106件を収録しています。
「さ」からはじまる故事・ことわざに関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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才余りありて識足らず | さいあまりありてしきたらず |
歳寒の松柏 | さいかんのしょうはく |
細工は流流仕上げをご覧じろ | さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ |
歳月人を待たず | さいげつひとをまたず |
細行を矜まざれば終に大徳を累わす | さいこうをつつしまざればついにたいとくをわずらわす |
菜根を噛み得ば百事做すべし | さいこんをかみえばひゃくじなすべし |
最後に笑う者の笑いが最上 | さいごにわらうもののわらいがさいじょう |
才子才に倒れる | さいしさいにたおれる |
才子多病 | さいしたびょう |
采薪の憂い | さいしんのうれい |
材大なれば用を為し難し | ざいだいなればようをなしがたし |
采は投げられた | さいはなげられた |
財布が軽けりゃ心が重い | さいふがかるけりゃこころがおもい |
財布の紐が長い | さいふのひもがながい |
財布の紐が緩む | さいふのひもがゆるむ |
財布の紐を首に掛けんよりは心に掛けよ | さいふのひもをくびにかけんよりはこころにかけよ |
財宝は地獄の家苞 | ざいほうはじごくのいえづと |
財宝は身の敵 | ざいほうはみのかたき |
竿の先に鈴 | さおのさきにすず |
杯に推参なし | さかずきにすいさんなし |
魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ | さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ |
酒屋へ三里豆腐屋へ二里 | さかやへさんりとうふやへにり |
先立つ物は金 | さきだつものはかね |
先んずれば人を制す | さきんずればひとをせいす |
鷺を烏 | さぎをからす |
策士策に溺れる | さくしさくにおぼれる |
桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿 | さくらきるばかうめきらぬばか |
酒が酒を飲む | さけがさけをのむ |
酒飲み本性違わず | さけのみほんしょうたがわず |
酒は憂いの玉箒 | さけはうれいのたまぼうき |
酒は天の美禄 | さけはてんのびろく |
酒は飲むとも飲まるるな | さけはのむとものまるるな |
酒は飲むべし飲むべからず | さけはのむべしのむべからず |
酒は百薬の長 | さけはひゃくやくのちょう |
雑魚の魚交じり | ざこのととまじり |
笹の葉に鈴 | ささのはにすず |
囁き千里 | ささやきせんり |
匙の先より口の先 | さじのさきよりくちのさき |
座して食らえば山も空し | ざしてくらえばやまもむなし |
左遷 | させん |
沙汰の限り | さたのかぎり |
沙汰の外 | さたのほか |
左袒 | さたん |
沙中の偶語 | さちゅうのぐうご |
五月の鯉の吹き流し | さつきのこいのふきながし |
蹉跌 | さてつ |
鯖の生き腐れ | さばのいきぐされ |
鯖を読む | さばをよむ |
左右の手を失うが如し | さゆうのてをうしなうがごとし |
左右を顧みて他を言う | さゆうをかえりみてほかをいう |
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- 1位 影を畏れ迹を悪む
- 2位 飛鳥尽きて良弓蔵れ狡兎死して走狗烹らる...
- 3位 大難が小難
- 4位 用心に怪我なし
- 5位 物がなければ影ささず
- 6位 世を拗ねる
- 7位 利は元にあり
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- 10位 綺麗な花は山に咲く
- 11位 敵国敗れて謀臣亡ぶ
- 12位 二十後家は立つが三十後家は立たぬ...
- 13位 寵愛高じて尼にする
- 14位 貧賤の交わり忘るべからず...
- 15位 待たるるとも待つ身になるな...
- 16位 駒の朝走り
- 17位 嬰児の貝を以て巨海を測る...
- 18位 春氷を渉る
- 19位 縁と命は繋がれぬ
- 20位 病は少しく癒ゆるに加わる...