「ね」からはじまる故事・ことわざ一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ54件を収録しています。
「ね」からはじまる故事・ことわざに関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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根浅ければ則ち末短く本傷るれば則ち枝枯る | ねあさければすなわちすえみじかくもとやぶるればすなわちえだかる |
寝息を窺う | ねいきをうかがう |
寧馨児 | ねいけいじ |
佞言は忠に似たり | ねいげんはちゅうににたり |
寧日が無い | ねいじつがない |
寝返りを打つ | ねがえりをうつ |
願ったり叶ったり | ねがったりかなったり |
願ってもない | ねがってもない |
根がなくとも花は咲く | ねがなくともはなはさく |
根が生えたよう | ねがはえたよう |
値が張る | ねがはる |
根が深い | ねがふかい |
寝首を掻く | ねくびをかく |
猫が肥えれば鰹節がやせる | ねこがこえればかつおぶしがやせる |
猫に鰹節 | ねこにかつおぶし |
猫に小判 | ねこにこばん |
猫にまたたび | ねこにまたたび |
猫にまたたびお女郎に小判 | ねこにまたたびおじょろうにこばん |
猫の首に鈴を付ける | ねこのくびにすずをつける |
猫の子一匹いない | ねこのこいっぴきいない |
猫の額にある物を鼠が窺う | ねこのひたいにあるものをねずみがうかがう |
猫の前の鼠 | ねこのまえのねずみ |
猫は三年飼っても三日で恩を忘れる | ねこはさんねんかってもみっかでおんをわすれる |
猫は虎の心を知らず | ねこはとらのこころをしらず |
猫糞 | ねこばば |
猫を追うより皿を引け | ねこをおうよりさらをひけ |
鼠壁を忘れる壁鼠を忘れず | ねずみかべをわすれるかべねずみをわすれず |
鼠が居なくなると火事になる | ねずみがいなくなるとかじになる |
鼠が塩をなめる | ねずみがしおをなめる |
鼠が塩を引く | ねずみがしおをひく |
鼠窮して猫を噛み人貧しうして盗みす | ねずみきゅうしてねこをかみひとまずしうしてぬすみす |
鼠捕る猫は爪かくす | ねずみとるねこはつめかくす |
鼠に引かれそう | ねずみにひかれそう |
鼠社によりて貴し | ねずみやしろによりてたっとし |
寝た牛に芥かくる | ねたうしにあくたかくる |
寝た間は仏 | ねたまはほとけ |
熱気にも冷えにも立たぬ | ねっきにもひえにもたたぬ |
寝ていて転んだ例はない | ねていてころんだためしはない |
寝ていて人を起こすな | ねていてひとをおこすな |
寝ていて餅 | ねていてもち |
寝ている子を起こす | ねているこをおこす |
子に臥し寅に起くる | ねにふしとらにおくる |
寝耳に水 | ねみみにみず |
根も無い嘘から芽が生える | ねもないうそからめがはえる |
寝る子は育つ | ねるこはそだつ |
寝る子を起こす | ねるこをおこす |
寝る間が極楽 | ねるまがごくらく |
根を断って葉を枯らす | ねをたってはをからす |
拈華微笑 | ねんげみしょう |
燃犀の明 | ねんさいのめい |
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