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者一覧｜故事・ことわざ辞典

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故事・ことわざ 読み方
愚を守るぐをまもる
君子は器ならずくんしはきならず
君子はこれを己に求め小人はこれを人に求むくんしはこれをおのれにもとめしょうじんはこれをひとにもとむ
棄灰の刑きかいのけい
騏驥も一躍十歩なる能わずききもいちやくじっぽなるあたわず
騎虎の勢いきこのいきおい
驥足を展ぶきそくをのぶ
来る者は拒まずきたるものはこばまず
狐が下手の射る矢を恐るきつねがへたのいるやをおそる
昨日の友は今日の敵きのうのともはきょうのてき
木登りは木で果てるきのぼりはきではてる
牛驥同早ぎゅうきどうそう
窮鼠猫を噛むきゅうそねこをかむ
朽木は雕る可からずきゅうぼくはえるべからず
郷原は徳の賊きょうげんはとくのぞく
恭者は人を侮らずきょうじゃはひとをあなどらず
兄弟は他人の始まりきょうだいはたにんのはじまり
狂夫の楽しみは智者の哀しみきょうふのたのしみはちしゃのかなしみ
曲学阿世きょくがくあせい
漁父の利ぎょふのり
往者は諫めず来者は追うべしおうしゃはいさめずらいしゃはおうべし
負うた子に教えられて浅瀬を渡るおうたこにおしえられてあさせをわたる
負うた子より抱く子おうたこよりだくこ
大きな家には大きな風おおきないえにはおおきなかぜ
大木の下に小木育たずおおきのしたにおぎそだたず
傍目八目おかめはちもく
起きて働く果報者おきてはたらくかほうもの
臆病の神おろしおくびょうのかみおろし
驕る者は心常に貧しおごるものはこころつねにまずし
驕る者久しからずおごるものひさしからず
落武者は芒の穂にも怖ずおちむしゃはすすきのほにもおず
男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲くおとこやもめにうじがわきおんなやもめにはながさく
鬼瓦にも化粧おにがわらにもけしょう
鬼の空念仏おにのそらねんぶつ
己に如かざる者を友とする勿れおのれにしかざるものをともとするなかれ
溺れる者は藁をもつかむおぼれるものはわらをもつかむ
親馬鹿子馬鹿おやばかこばか
及ばざるはそしるおよばざるはそしる
愚か者に福ありおろかものにふくあり
尾を振る犬は叩かれずおをふるいぬはたたかれず
女は己の悦ぶ者の為に容るおんなはおのれのよろこぶもののためにかたちづくる
英雄色を好むえいゆういろをこのむ
益者三友えきしゃさんゆう
易者身の上知らずえきしゃみのうえしらず
会者定離えしゃじょうり
えせ侍の刀いじりえせさむらいのかたないじり
えせ者の空笑いえせもののそらわらい
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬえどっこはよいごしのぜにはつかわぬ
江戸べらぼうと京どすええどべらぼうときょうどすえ
淵中の魚を知る者は不祥なりえんちゅうのさかなをしるものはふしょうなり

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