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「日月明らかならんと欲すれば浮雲これを蔽う」の意味や読み方
日月明らかならんと欲すれば浮雲これを蔽う
読み方
じつげつあきらかならんとほっすればふうんこれをおおう
意味
太陽や月が明るく照ろうとするけれども、雲がさえぎるように、物事にはとかくじゃまが付きまとう。欲情のために人間の善性がくらまされることと、君主の周囲の奸臣(かんしん)が、君の明をおおうことのたとえ。
五十音
その他
日月明らかならんと欲すれば浮雲これを蔽う