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「天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝」の意味や読み方

天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝

読み方
てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ
意味
玄宗と楊貴妃との交情のむつまじいさまをあらわした句で、夫婦の情愛の深いたとえ。「比翼の鳥」は、伝説上の鳥で、雌雄各一目・一翼で、いつも一体となって飛ぶというもの。 また、翼を並べて飛ぶ鳥のこと。転じて、男女の契りの深いことにたとえる。「連理の枝」は、一本の木の枝が、他の木の枝と連なって、一本になったもので、男女夫婦の契りのむつまじいのにたとえる。
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