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縁一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ53件を収録しています。

縁に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
焼けぼっくいに火が付くやけぼっくいにひがつく
物は祝いからものはいわいから
覆水盆に返らずふくすいぼんにかえらず
仏種は縁より起こるぶつしゅはえんよりおこる
人気男に嫁がないにんきおとこによめがない
仲人は草鞋千足なこうどはわらじせんそく
七度契りて親子となり三度結びて兄弟と生まるななどちぎりておやことなりさんどむすびてきょうだいとうまる
何事も縁なにごともえん
躓く石も縁の端つまずくいしもえんのはし
釣り合わぬは不縁の元つりあわぬはふえんのもと
鶴は千年亀は万年つるはせんねんかめはまんねん
血は水よりも濃いちはみずよりこい
塵を絶つちりをたつ
血を以て血を洗うちをもってちをあらう
袖すり合うも他生の縁そですりあうもたしょうのえん
赤縄を結ぶせきじょうをむすぶ
色即是空、空即是色しきそくぜくう、くうそくぜしき
師弟は三世していはさんぜ
去り跡へ行くとも死に跡へ行くなさりあとへゆくともしにあとへゆくな
乞食にも門出こじきにもかどで
子は鎹こはかすがい
月下氷人げっかひょうじん
腐れ縁は離れずくされえんははなれず
木に縁りて魚を求むきによりてうおをもとむ
思い立ったが吉日おもいたったがきちじつ
想うに別れ想わぬに添うおもうにわかれおもわぬにそう
縁あれば千里えんあればせんり
縁と命は繋がれぬえんといのちはつながれぬ
縁と浮世は末を待てえんとうきよはすえをまて
縁と月日の末を待てえんとつきひのすえをまて
縁なき衆生は度し難しえんなきしゅじょうはどしがたし
縁に連るれば唐の物えんにつるればとうのもの
縁の切れ目は子でつなぐえんのきれめはこでつなぐ
縁の下の筍えんのしたのたけのこ
縁の下の力持ちえんのしたのちからもち
縁の目には霧が降るえんのめにはきりがふる
縁は異なものえんはいなもの
牛に引かれて善光寺詣りうしにひかれてぜんこうじまいり
出雲の神の縁結びいずものかみのえんむすび
出雲の神より恵比寿の紙いずものかみよりえびすのかみ
一合取っても武士は武士いちごうとってもぶしはぶし
一樹の陰一河の流れも他生の縁いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん
一富士二鷹三茄子いちふじにたかさんなすび
井出の下帯いでのしたおび
金の切れ目が縁の切れ目かねのきれめがえんのきれめ
金を貸せば友を失うかねをかせばともをうしなう
合縁奇縁あいえんきえん
秋財布に春袋あきざいふにはるぶくろ
秋茄子は嫁に食わすなあきなすはよめにくわすな
悪縁契り深しあくえんちぎりふかし

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