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悪一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ274件を収録しています。

悪に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
乗りかかった船のりかかったふね
詛うに死なずのろうにしなず
猫が肥えれば鰹節がやせるねこがこえればかつおぶしがやせる
猫糞ねこばば
寝た間は仏ねたまはほとけ
盗人猛々しいぬすっとたけだけしい
盗人に鍵を預けるぬすびとにかぎをあずける
逃ぐる者道をえらばずにぐるものみちをえらばず
錦は雑巾にならぬにしきはぞうきんにならぬ
西の海へさらりにしのうみへさらり
女房の悪いは六十年の不作にょうぼうのわるいはろくじゅうねんのふさく
泣く子と地頭には勝てぬなくことじとうにはかてぬ
情けが仇なさけがあだ
何もせずにいる事は悪を為している事なりなにもせずにいることはあくをなしていることなり
習い性となるならいせいとなる
爾に出づるものは爾に反るなんじにいづるものはなんじにかえる
とがめてこれに効うとがめてこれにならう
毒を食らわば皿までどくをくらわばさらまで
毒をもって毒を制すどくをもってどくをせいす
塗炭の苦しみとたんのくるしみ
隣り小舅はやかましいとなりこじゅうとはやかましい
虎狼より人の口畏ろしとらおおかみよりひとのくちおそろし
呑舟の魚どんしゅうのうお
天道是か非かてんどうぜかひか
天に唾すてんにつばきす
天の配剤てんのはいざい
天は見通してんはみとおし
天罰覿面てんばつてきめん
天網恢々疎にして洩らさずてんもうかいかいそにしてもらさず
罪を悪んで人を悪まずつみをにくんでひとをにくまず
父は子のために隠すちちはこのためにかくす
大姦は忠に似たりたいかんはちゅうににたり
他山の石たざんのいし
玉を衒いて石を売るたまをてらいていしをうる
矯めるなら若木のうちためるならわかきのうち
誰か烏の雌雄を知らんたれかからすのしゆうをしらん
そろそろ行けば田も濁るそろそろゆけばたもにごる
清濁併せ呑むせいだくあわせのむ
掣肘せいちゅう
晴天をほめるには日没を待てせいてんをほめるにはにちぼつをまて
青蠅白を染むせいようはくをしむ
積悪の家には必ず余殃ありせきあくのいえにはかならずよおうあり
世上の毀誉は善悪にあらずせじょうのきよはぜんあくにあらず
是是非非ぜぜひひ
せっかちのしくじりせっかちのしくじり
折檻せっかん
節句倒しは薬礼になるせっくだおしはやくれいになる
背中に眼はないせなかにめはない
善悪は地獄極楽ぜんあくはじごくごくらく
善悪は水波の如しぜんあくはすいはのごとし

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