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悪一覧｜故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ274件を収録しています。

悪に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
虫の居所が悪いむしのいどころがわるい
面従後言めんじゅうこうげん
面皮を剥ぐめんぴをはぐ
盲点を衝くもうてんをつく
物は言いなし事は聞きなしものはいいなしことはききなし
物は祝いからものはいわいから
物は考えようものはかんがえよう
奉公人の陰口ほうこうにんのかげぐち
暴を以て暴に易うぼうをもってぼうにかう
誉れはそしりの基ほまれはそしりのもと
誉人千人悪口万人ほめてせんにんわるくちまんにん
平家を滅ぼす者は平家なりへいけをほろぼすものはへいけなり
兵は凶器へいはきょうき
弁は以て非を飾るに足るべんはもってひをかざるにたる
夫婦喧嘩は貧乏の種蒔きふうふげんかはびんぼうのたねまき
河豚にもあたれば鯛にもあたるふぐにもあたればたいにもあたる
不善人といる飽魚の肆に入るがごとしふぜんにんといるほうぎょのしにいるがごとし
豚を盗んで骨を施すぶたをぬすんでほねをほどこす
古傷は痛み易いふるきずはいたみやすい
日陰の梨ひかげのなし
顰みに倣うひそみにならう
飛鳥尽きて良弓蔵れ狡兎死して走狗烹らるひちょうつきてりょうきゅうかくれこうとししてそうくにらる
一浦違えば七浦違うひとうらたがえばしちうらたがう
人衆ければ天に勝ち天定まれば人に勝つひとおおければてんにかちてんさだまればひとにかつ
人盛んにして神祟らずひとさかんにしてかみたたらず
一つ穴の狢ひとつあなのむじな
人の噂も七十五日ひとのうわさもしちじゅうごにち
人の女房と枯木の枝振りひとのにょうぼうとかれきのえだふり
人の振り見て我が振り直せひとのふりみてわがふりなおせ
人の褌で相撲を取るひとのふんどしですもうをとる
人の将に死せんとするその言や善しひとのまさにしせんとするそのげんやよし
人の物より自分の物ひとのものよりじぶんのもの
人の悪きは我が悪きなりひとのわるきはわがわるきなり
人は筋目が恥しいひとはすじめがはずかしい
人は善悪の友によるひとはぜんあくのともによる
人は見かけによらぬものひとはみかけによらぬもの
人は悪かれわれ善かれひとはわるかれわれよかれ
独りを慎むひとりをつつしむ
人を謀れば人に謀らるひとをはかればひとにはからる
人を以て鏡となすひとをもってかがみとなす
火は火で治まるひはひでおさまる
火水の争いひみずのあらそい
百戦百勝は善の善なる者に非ずひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず
貧すれば鈍するひんすればどんする
始めきらめき奈良刀はじめきらめきならかたな
罰は目の前ばちはめのまえ
早かろう悪かろうはやかろうわるかろう
早くて間に合わぬ鍛冶屋の向う槌はやくてまにあわぬかじやのむこうつち
針とる者車をとるはりとるものくるまをとる
万悪淫を首とし百行考を先とすばんあくいんをはじめとしひゃっこうこうをさきとす

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