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悪一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ274件を収録しています。

悪に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
善書は紙筆を選ばずぜんしょはしひつをえらばず
前世の約束事ぜんせのやくそくごと
善に強い者は悪にも強いぜんにつよいものはあくにもつよい
善人なおもて往生を遂ぐ況んや悪人をやぜんにんなおもておうじょうをとぐいわんやあくにんをや
善の裏は悪ぜんのうらはあく
善を善として悪を悪とすぜんをぜんとしてあくをあくとす
水火の争いすいかのあらそい
脛に疵持てば笹原走るすねにきずもてばささはらはしる
脛に疵を持つすねにきずをもつ
寸前尺魔すんぜんしゃくま
地獄極楽はこの世にありじごくごくらくはこのよにあり
地獄は壁一重じごくはかべひとえ
獅子吼ししく
肉食った報いししくったむくい
死屍に鞭打つししにむちうつ
親しき仲にも礼儀ありしたしきなかにもれいぎあり
湿を悪んで下きに居るしつをにくんでひくきにおる
十把一絡げじっぱひとからげ
日月曲がれる穴を照らさずじつげつまがれるあなをてらさず
渋柿の長持ちしぶがきのながもち
衆曲は直を容れずしゅうきょくはちょくをいれず
朱に交われば赤くなるしゅにまじわればあかくなる
正直者が馬鹿を見るしょうじきものがばかをみる
上医は国を医すじょういはくにをいす
城狐社鼠じょうこしゃそ
知らぬ仏より馴染みの鬼しらぬほとけよりなじみのおに
尻を結ばぬ糸しりをむすばぬいと
汁を吸うても同罪しるをすうてもどうざい
触らぬ神に祟りなしさわらぬかみにたたりなし
三界に垣なし六道に辺なしさんがいにかきなしろくどうにほとりなし
三十六計逃げるに如かずさんじゅうろっけいにげるにしかず
呉越同舟ごえつどうしゅう
乞食を三日すれば忘れられぬこじきをみっかすればわすれられぬ
子は鎹こはかすがい
子故の闇こゆえのやみ
刑は刑無きを期すけいはけいなきをきす
下衆のかんぐりげすのかんぐり
下面似菩薩内心如夜叉げめんじぼさつないしんにょやしゃ
毛を吹いて疵を求むけをふいてきずをもとむ
喧嘩両成敗けんかりょうせいばい
釘の曲りは鉄鎚で直せくぎのまがりはかなづちでなおせ
臭いものに蠅がたかるくさいものにはえがたかる
腐っても鯛くさってもたい
腐れ縁は離れずくされえんははなれず
糞も味噌も一緒くそもみそもいっしょ
口で貶して心でほめるくちでけなしてこころでほめる
口と虎は身を破るくちととらはみをやぶる
窪い所に水溜まるくぼいところにみずたまる
暗りに鬼つなぐくらがりにおにつなぐ
君子は交わり絶ゆとも悪声を出さずくんしはまじわりたゆともあくせいをいださず

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