本一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ152件を収録しています。
本に関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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猫を追うより皿を引け | ねこをおうよりさらをひけ |
根も無い嘘から芽が生える | ねもないうそからめがはえる |
根を断って葉を枯らす | ねをたってはをからす |
抜きつ抜かれつ | ぬきつぬかれつ |
匂い松茸味しめじ | においまつたけあじしめじ |
似て非なる者 | にてひなるもの |
女房の妬くほど亭主もてもせず | にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず |
人間わずか五十年 | にんげんわずかごじゅうねん |
流れを汲みて源を知る | ながれをくみてみなもとをしる |
生酔い本性違わず | なまよいほんしょうたがわず |
南風競わず | なんぷうきそわず |
問うに落ちず語るに落ちる | とうにおちずかたるにおちる |
鼎立 | ていりつ |
敵は本能寺にあり | てきはほんのうじにあり |
鉄中の錚錚 | てっちゅうのそうそう |
天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝 | てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ |
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず | |
月を指させば指を認む | つきをゆびさせばゆびをみとむ |
角を矯めて牛を殺す | つのをためてうしをころす |
痴人の前に夢を説く | ちじんのまえにゆめをとく |
沈魚落雁 | ちんぎょらくがん |
大廈の顛れんとするや一木の支うるところに非ず | ( たいかのたおれんとするやいちぼくのささうるところにあらず |
大巧は拙なるが若し | たいこうはせつなるがごとし |
大声は里耳に入らず | たいせいはりじにいらず |
立っている者は親でも使え | たっているものはおやでもつかえ |
他人は食い寄り | たにんはくいより |
玉の輿に乗る | たまのこしにのる |
玉を衒いて石を売る | たまをてらいていしをうる |
ダモクレスの剣 | だもくれすのけん |
単糸、線を成さず | たんしせんをなさず |
単なれば則ち折れ易く衆なれば則ち摧け難し | たんなればすなわちおれやすくしゅうなればすなわちくじけがたし |
生は寄なり死は帰なり | せいはきなりしはきなり |
Z旗を掲げる | ぜっときをかかげる |
末の露 本の雫 | すえのつゆ もとのしずく |
裾取って肩へつぐ | すそとってかたへつぐ |
寸鉄人を刺す | すんてつひとをさす |
色即是空、空即是色 | しきそくぜくう、くうそくぜしき |
児孫のために美田を買わず | じそんのためにびでんをかわず |
失敗は成功の本 | しっぱいはせいこうのもと |
芝居は無筆の早学問 | しばいはむひつのはやがくもん |
宗旨の争い釈迦の恥 | しゅうしのあらそいしゃかのはじ |
終身斉家治国平天下 | しゅうしんせいかちこくへいてんか |
小人閑居して不善を為す | しょうじんかんきょしてふぜんをなす |
焦頭爛額上客となる | しょうとうらんがくじょうかくとなる |
諸行無常 | しょぎょうむじょう |
冗談から泣きが出る | じょうだんからなきがでる |
進退これ谷まる | しんたいこれきわまる |
紳に書す | しんにしょす |
酒飲み本性違わず | さけのみほんしょうたがわず |
酒は飲むとも飲まるるな | さけはのむとものまるるな |
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- 1位 影を畏れ迹を悪む
- 2位 大難が小難
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- 4位 腹が立つなら親を思い出せ...
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- 6位 人は心が百貫目
- 7位 蓑になり笠になり
- 8位 女の堅いは膝頭だけ
- 9位 縁と命は繋がれぬ
- 10位 病は少しく癒ゆるに加わる...
- 11位 春氷を渉る
- 12位 装いを新たにする
- 13位 人の己を知らざるを患えず人を知らざるを患う...
- 14位 ワンクッション置く
- 15位 腰に梓の弓を張る
- 16位 見るもの乞食
- 17位 禄を食む
- 18位 口に入る物なら按摩の笛でも...
- 19位 親と月夜はいつもよい
- 20位 賢が子賢ならず