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「い」からはじまる故事・ことわざ
「一夫関に当たれば万夫も開くなし」の意味や読み方
一夫関に当たれば万夫も開くなし
読み方
いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし
意味
要害堅固な地。険しい地勢のところに関所があるので、一人の男が関所を守れば、万人の兵が攻めても陥落させることができない。守るにやすく攻めるに難い、極めて険しい地形、という意味。
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