エムズライファー

油一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ37件を収録しています。

油に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
罠に掛けるわなにかける
楽は苦の種苦は楽の種らくはくのたねくはらくのたね
病は少しく癒ゆるに加わるやまいはすこしくいゆるにくわわる
油断大敵ゆだんたいてき
油断も隙もならないゆだんもすきもならない
誉める人には油断するなほめるひとにはゆだんするな
蚊虻牛羊を走らすぶんぼうぎゅうようをはしらす
火に油を注ぐひにあぶらをそそぐ
始めは処女の如く終わりは脱兎の如しはじめはしょじょのごとくおわりはだっとのごとし
寝首を掻くねくびをかく
盗人を捕らえてみれば我が子なりぬすびとをとらえてみればわがこなり
長芋で足を突くながいもであしをつく
灯台下暗しとうだいもとくらし
鳶に油揚げを攫われるとんびにあぶらあげをさらわれる
手習いは坂に車を押す如してならいはさかにくるまをおすごとし
月夜に釜をぬかれるつきよにかまをぬかれる
大敵と見て恐れず小敵と見て侮らずたいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず
薪に油を添えるたきぎにあぶらをそえる
竹に油を塗るたけにあぶらをぬる
青史せいし
晴天をほめるには日没を待てせいてんをほめるにはにちぼつをまて
醤油で煮締めたようしょうゆでにしめたよう
後悔は平日の油断こうかいいはへいじつのゆだん
小袋と小娘は油断がならぬこぶくろとこむすめはゆだんがならぬ
小股取っても勝つが本こまたとってもかつがほん
蛍雪けいせつ
食わせて置いてさてと言いくわせておいてさてといい
泳ぎ上手は川で死ぬおよぎじょうずはかわでしぬ
芋茎で足を衝くいもがらであしをつく
火牛の計かぎゅうのけい
川だちは川で果てるかわだちはかわではてる
浅い川も深く渡れあさいかわもふかくわたれ
後の雁が先になるあとのかりがさきになる
油紙に火が付いたようあぶらがみにひがついたよう
油をもって油煙を落とすあぶらをもってゆえんをおとす
黄牛に突かれるあめうしにつかれる
過ちは好む所にありあやまちはこのむところにあり

人気故事・ことわざ辞典