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入一覧|故事・ことわざ辞典

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故事・ことわざ 読み方
清濁併せ呑むせいだくあわせのむ
是非は道によって賢しぜひはみちによってかしこし
先入主となるせんにゅうしゅとなる
善人と居れば芝蘭の室に入るが如しぜんにんといればしらんのしつにいるがごとし
好きな事には騙され易いすきなことにはだまされやすい
擂粉木を食わぬ者なしすりこぎをくわぬものなし
寸前尺魔すんぜんしゃくま
地獄の釜の蓋もあくじごくのかまのふたもあく
室に入りて矛を操るしつにいりてほこをとる
四百四病の外しひゃくしびょうのほか
沙弥から長老にはなれぬしゃみからちょうろうにはなれぬ
衆曲は直を容れずしゅうきょくはちょくをいれず
姑なければ村姑しゅうとめなければむらじゅうと
重箱の隅を杓子で払えじゅうばこのすみをしゃくしではらえ
獣を得て人を失うじゅうをえてひとをうしなう
消滅滅已しょうめつめつい
食言しょくげん
食を願わば器しょくをねがわばうつわ
芝蘭の室に入るが如ししらんのしつにいるがごとし
刃を迎えて解くじんをむかえてとく
細工は流流仕上げをご覧じろさいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ
三遍回って煙草にしょさんべんまわってたばこにしょ
光陰矢の如しこういんやのごとし
好事魔多しこうじまおおし
子馬の朝勇みこうまのあさいさみ
蝙蝠も鳥のうちこうもりもとりのうち
郷に入っては郷に従えごうにいってはごうにしたがえ
極楽の入口で念仏を売るごくらくのいりぐちでねんぶつをうる
虎穴に入らずんば虎子を得ずこけつにいらずんばこしをえず
虎口を逃れて竜穴に入るここうをのがれてりゅうけつにいる
小袋と小娘は思ったより入りが多いこぶくろとこむすめはおもったよりいりがおおい
これに懲りよ道才坊これにこりよそうさいぼう
釘の裏を返すくぎのうらをかえす
口に入る物なら按摩の笛でもくちにはいるものならあんまのふえでも
口は禍の門くちはわざわいのかど
君子危うきに近寄らずくんしあやうきにちかよらず
葷酒山門に入るを許さずくんしゅさんもんにいるをゆるさず
来る者は拒まずきたるものはこばまず
狐の嫁入りきつねのよめいり
機に因りて法を説けきによりてほうをとけ
窮鳥懐に入れば猟師も殺さずきゅうちょうふところにいればりょうしもころさず
笈を負うきゅうをおう
曲学阿世きょくがくあせい
玉石混淆ぎょくせきこんこう
漁父の利ぎょふのり
錐の嚢中に処るが如しきりののうちゅうにおるがごとし
義理張るよりも頬張れぎりばるよりもほおばれ
金城湯池きんじょうとうち
大船も小さな漏穴から沈むおおぶねもちいさなろうけつからしずむ
置かぬ棚をも探せおかぬたなをもさがせ

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