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入一覧|故事・ことわざ辞典

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故事・ことわざ 読み方
微に入り細を穿つびにいりさいをうがつ
美味も喉三寸びみものどさんずん
灰吹きから蛇が出るはいふきからじゃがでる
白眼はくがん
柱には虫入るも鋤の柄には虫入らずはしらにはむしいるもすきのえにはむしいらず
早かろう悪かろうはやかろうわるかろう
生ゆる山は山口から見ゆるはゆるやまはやまぐちからみゆる
反間はんかん
盤根錯節ばんこんさくせつ
嚢中の錐のうちゅうのきり
暖簾に腕押しのれんにうでおし
念には念を入れよねんにはねんをいれよ
念の過ぐるは不念ねんのすぐるはふねん
二の舞を演ずるにのまいをえんずる
入木道にゅうぼくどう
鶏寒うして木に登り鴨寒うして水に入るにわとりさむうしてきにのぼりかもさむうしてみずにいる
人間は実が入ると仰ぐ菩薩は俯くにんげんはみがいるとあおぐぼさつはうつむく
無い袖は振れぬないそではふれぬ
七重の膝を八重に折るななえのひざをやえにおる
灯台下暗しとうだいもとくらし
尊い寺は門からとうといてらはもんから
堂に入るどうにいる
堂に升りて室に入らずどうにのぼりてしつにいらず
十日の月の入るまで二十日の月の出るまでとおかのつきのいるまではつかのつきのでるまで
徳利に味噌を詰めるとくりにみそをつめる
トクを買いて珠を還すとくをかいてたまをかえす
斗ショウの人としょうのひと
年寄りと紙袋は入れにゃ立てられぬとしよりとかみぶくろはいれにゃたてられぬ
殿の犬には喰われ損とののいぬにはくわれぞん
吐哺握髪とほあくはつ
土用布子に寒帷子どようぬのこにかんかたびら
虎を野に放つとらをのにはなつ
飛んで火に入る夏の虫とんでひにいるなつのむし
手がはいれば足もはいるてがはいればあしもはいる
出る息入る息を待たずでるいきはいるいきをまたず
天高く馬肥ゆてんたかくうまこゆ
月に叢雲花に風つきにむらくもはなにかぜ
爪に火をともすつめにひをともす
釣り落とした魚は大きいつりおとしたさかなはおおきい
茶腹も一時ちゃばらもいっとき
大海は芥を選ばずたいかいはあくたをえらばず
大山鳴動して鼠一匹たいざんめいどうしてねずみいっぴき
大声は里耳に入らずたいせいはりじにいらず
宝の山に入りながら空しく帰るたからのやまにいりながらむなしくかえる
蛸は身を食うたこはみをくう
矯めるなら若木のうちためるならわかきのうち
短を捨てて長を取るたんをすててちょうをとる
束脩そくしゅう
粗相が御意に叶うそそうがぎょいにかなう
その国に入ればその俗に従うそのくににいればそのぞくにしたがう

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