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小一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ188件を収録しています。

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故事・ことわざ 読み方
十で神童十五で才子二十過ぎれば並の人とうでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと
刀筆の吏とうひつのり
桃李言わざれども下自ら蹊を成すとうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす
斗ショウの人としょうのひと
隣り小舅はやかましいとなりこじゅうとはやかましい
呑舟の魚は枝流に游がずどんしゅうのうおはしりゅうにおよがず
出かかった小便は止まらないでかかったしょうべんはとまらない
月明らかに星稀なりつきあきらかにほしまれなり
小さくとも針はのまれぬちいさくともはりはのまれぬ
知恵は小出しにせよちえはこだしにせよ
近火で手を焙るちかびでてをあぶる
大恩は報ぜずたいおんはほうぜず
大魚は小池に棲まずたいぎょはしょうちにすまず
大行は細謹を顧みずたいこうはさいきんをかえりみず
大功を論ずる者は小過を録せずたいこうをろんずるものはしょうかをろくせず
大国を修むるは小鮮を烹るがごとしたいこくをおさむるはしょうせんをにるがごとし
太鼓も撥の当たりようたいこもばちのあたりよう
太山に登りて天下を小とすたいざんにのぼりててんかをしょうとす
大事の中の小事なしだいじのなかのしょうじなし
大敵と見て恐れず小敵と見て侮らずたいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず
大徳は小怨を滅ぼすたいとくはしょうえんをほろぼす
大同小異だいどうしょうい
大難が小難だいなんがしょうなん
鯛の尾より鰯の頭たいのおよりいわしのかしら
大の虫を生かして小の虫を殺せだいのむしをいかしてしょうのむしをころせ
大は小を兼ねるだいはしょうをかねる
大木に蝉の止まったようたいぼくにせみのとまったよう
大木の下に小木育つたいぼくのしたにしょうぼくそだつ
大欲は無欲に似たりたいよくはむよくににたり
立ち寄らば大樹の陰たちよらばおおきのかげ
田作りも魚の中たづくりもうおのうち
他人の疝気を頭痛に病むたにんのせんきをずつうにやむ
団結は力なりだんけつはちからなり
胆大心小たんだいしんしょう
滄海の一粟そうかいのいちぞく
そっと申せばぎゃっと申すそっともうせばぎゃっともうす
損して得取れそんしてとくとれ
青蠅白を染むせいようはくをしむ
積羽舟を沈むせきうふねをしずむ
錐刀を以て泰山を堕つすいとうをもってたいざんをこぼつ
ずくは小出しにせよずくはこだしにせよ
雀の涙すずめのなみだ
寸の鉄を切ること無しすんのかねをきることなし
寸馬豆人すんばとうじん
寸をまげて尺を信ぶすんをまげてしゃくをのぶ
師匠は鐘の如しししょうはかねのごとし
事実は小説よりも奇なりじじつはしょうせつよりもきなり
鎬を削るしのぎをけずる
杓子は耳掻きの代わりにならずしゃくしはみみかきのかわりにならず
尺を枉げて尋を直くすしゃくをまげてじんをなおくす

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