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山一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ146件を収録しています。

山に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
鼻は山人は里はなはやまひとはさと
生ゆる山は山口から見ゆるはゆるやまはやまぐちからみゆる
針を倉に積むはりをくらにつむ
野くれ山くれのくれやまくれ
野に伏し山に伏すのにふしやまにふす
猫にまたたびねこにまたたび
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなしぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし
人間到る処青山ありにんげんいたるところせいざんあり
為せば成るなせばなる
鉈を貸して山を伐られるなたをかしてやまをきられる
南山の寿なんざんのじゅ
燈心で須弥山を引き寄せるとうしんでしゅみせんをひきよせる
桃李言わざれども下自ら蹊を成すとうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす
どか儲けすればどか損するどかもうけすればどかぞんする
妻の言うに向う山も動くつまのいうにむこうやまもうごく
知恵と力は重荷にならぬちえとちからはおもににならぬ
池魚籠鳥ちぎょろうちょう
父の恩は山よりも高く母の恩は海より深しちちのおんはやまよりもたかくははのおんはうみよりもふかし
塵も積もれば山となるちりもつもればやまとなる
太陰は市に隠るたいいんはいちにかくる
大廈の材は一丘の木にあらず( たいかのざいはいっきゅうのきにあらず
泰山頽れて梁木壊るたいざんくずれてりょうぼくやぶる
太山に登りて天下を小とすたいざんにのぼりててんかをしょうとす
大山鳴動して鼠一匹たいざんめいどうしてねずみいっぴき
泰斗たいと
宝の山に入りながら空しく帰るたからのやまにいりながらむなしくかえる
他山の石たざんのいし
只取り山の時鳥ただとりやまのほととぎす
旅の恥はかき捨てたびのはじはかきすて
端倪すべからずたんげいすべからず
草木皆兵そうもくかいへい
その疾きこと風の如くその徐かなること林の如しそのはやきことかぜのごとくそのしずかなることはやしのごとし
精衛海を填むせいえいうみをうずむ
青山ただ青を磨くせいざんただせいをみがく
船頭多くして船山に上るせんどうおおくしてふねやまにのぼる
先憂後楽せんゆうこうらく
錐刀を以て泰山を堕つすいとうをもってたいざんをこぼつ
鹿を逐う者は山を見ずしかをおうものはやまをみず
死はあるいは泰山より重くあるいは鴻毛より軽ししはあるいはたいざんよりおもくあるいはこうもうよりかるし
舎を道傍に作れば三年にして成らずしゃをどうぼうにつくればさんねんにしてならず
蜀犬日に吠ゆしょっけんひにほゆ
常山の蛇勢じょうざんのじゃせい
仁者は山を楽しむじんしゃはやまをたのしむ
座して食らえば山も空しざしてくらえばやまもむなし
山雨来たらんとして風楼に満つさんうきたらんとしてかぜろうにみつ
山椒は小粒でもぴりりと辛いさんしょうはこつぶでもぴりりとからい
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難しさんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし
山中暦日なしさんちゅうれきじつなし
山厲河帯さんれいかたい
恋の山には孔子の倒れこいのやまにはくじのたおれ

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