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落一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ112件を収録しています。

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故事・ことわざ 読み方
千金の子は堂に垂せずせんきんのしはどうにすいせず
千慮の一失せんりょのいっしつ
薄の穂にも怖じるすすきのほにもおじる
脛に疵持てば笹原走るすねにきずもてばささはらはしる
坐ったりねまったりすわったりねまったり
死灰また燃ゆしかいまたもゆ
獅子の子落としししのこおとし
借家栄えて母家倒れるしゃくやさかえておもやたおれる
勝負は時の運しょうぶはときのうん
尻馬に乗れば落ちるしりうまにのればおちる
師走坊主しわすぼうず
心腹に落つしんぷくにおつ
人後に落つじんごにおつ
左遷させん
左右の手を失うが如しさゆうのてをうしなうがごとし
猿も木から落ちるさるもきからおちる
三遍回って煙草にしょさんべんまわってたばこにしょ
孔席暖まらず墨突黔まずこうせきあたたまらずぼくとつくろまず
弘法も筆の誤りこうぼうもふでのあやまり
乞食に氏なしこじきにうじなし
孤城落日こじょうらくじつ
子供川端火の用心こどもかわばたひのようじん
芸が身を助くるほどの不仕合わせ( げいがみをたすくるほどのふしあわせ道楽をして落ちぶれてしまい、道楽していたころ習い覚えた芸を売り物にして生活している不孝な境遇をいう。「芸は身を助く」の皮肉の面をうたった句。
芸は身の仇げいはみのあだ
腐っても鯛くさってもたい
木から落ちた猿きからおちたさる
気が利いて間が抜けるきがきいてまがぬける
狐を馬に乗せたようきつねをうまにのせたよう
木の実は元へきのみはもとへ
杞憂きゆう
桐一葉きりひとは
落武者は芒の穂にも怖ずおちむしゃはすすきのほにもおず
落ちれば同じ谷川の水おちればおなじたにがわのみず
鬼の目にも見残しおにのめにもみのこし
己を責めて人を責むるなおのれをせめてひとをせむるな
尾羽打ち枯らすおはうちからす
親は苦労、子は楽、孫は乞食おやはくろう、こはらく、まごはこじき
女の堅いは膝頭だけおんなのかたいはひざがしらだけ
栄華の花えいがのはな
枝を切って根を枯らすえだをきってねをからす
薄き氷を履む如しうすきこおりをふむごとし
旨い物は宵に食えうまいものはよいにくえ
家柄より芋茎いえがらよりいもがら
急ぎの文は静かに書けいそぎのふみはしずかにかけ
一葉落ちて天下の秋を知るいちようおちててんかのあきをしる
一陽来復いちようらいふく
一石二鳥いっせきにちょう
一夫関に当たれば万夫も開くなしいっぷかんにあたればばんぷもひらくなし
井戸の端の童いどのはたのわらべ
鰯で精進落ちいわしでしょうじんおち

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