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金一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ196件を収録しています。

金に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
一銭を笑う者は一銭に泣くいっせんをわらうものはいっせんになく
一擲千金いってきせんきん
いつまでもあると思うな親と金いつまでもあるとおもうなおやとかね
偽りの頭に宿る神ありいつわりのこうべにやどるかみあり
移木の信いぼくのしん
言わぬは言うに優るいわぬはいうにまさる
学者貧乏がくしゃびんぼう
貸し借りは他人かしかりはたにん
家書万金に抵るかしょばんきんにあたる
火事あとの釘拾いかじあとのくぎひろい
苛政は虎よりも猛しかせいはとらよりもたけし
敵の前より借金の前かたきのまえよりしゃっきんのまえ
鼎の軽重を問うかなえのけいちょうをとう
金釘流かなくぎりゅう
金轡をはめるかなぐつわをはめる
金槌の川流れかなづちのかわながれ
金請けするとも人請けするなかねうけするともひとうけするな
金が敵かねがかたき
金が金を儲けるかねがかねをもうける
金が物言うかねがものいう
金で面を撲るかねでつらをはる
金と塵は積もるほど汚いかねとちりはつもるほどきたない
金の価値を知りたければ金を借りてみよかねのかちをしりたければかねをかりてみよ
金の切れ目が縁の切れ目かねのきれめがえんのきれめ
金の鎖も引けば切れるかねのくさりもひけばきれる
金の光は阿弥陀ほどかねのひかりはあみだほど
金の草鞋で尋ねるかねのわらじでたずねる
金はあぶない所にあるかねはあぶないところにある
金は片行きかねはかたゆき
金は三欠くにたまるかねはさんかくにたまる
金は天下の回りものかねはてんかのまわりもの
金は良き召し使いなれど悪しき主なりかねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり
金は湧き物かねはわきもの
金持ち金使わずかねもちかねつかわず
金持ち喧嘩せずかねもちけんかせず
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚いかねもちとはいふきはたまるほどきたない
金を貸せば友を失うかねをかせばともをうしなう
借りた弱みかりたよわみ
借りる時の地蔵顔済す時の閻魔顔かりるときのじぞうがおなすときのえんまがお
勘定合って銭足らずかんじょうあってぜにたらず
悪銭身につかずあくせんみにつかず
朝には富児の門を扣き暮には肥馬の塵に随うあしたにはふじのもんをたたきゆうべにはひばのちりにしたがう
有っても苦労無くても苦労あってもくろうなくてもくろう
阿弥陀も銭で光るあみだもぜにでひかる
有る手からこぼれるあるてからこぼれる
有る時払いの催促無しあるときばらいのさいそくなし

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