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害一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ60件を収録しています。

害に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
両刃の剣りょうばのつるぎ
狼子野心ろうしやしん
悠揚迫らずゆうようせまらず
油断大敵ゆだんたいてき
欲が深いよくがふかい
欲も得もないよくもとくもない
自らなせる禍はのがるべからずみずからなせるわざわいはのがるべからず
身で身を食うみでみをくう
物も言いようで角が立つものもいいようでかどがたつ
河豚にもあたれば鯛にもあたるふぐにもあたればたいにもあたる
降りかかる火の粉は払わねばならぬふりかかるひのこははらわねばならぬ
蚊虻牛羊を走らすぶんぼうぎゅうようをはしらす
人を呪わば穴二つひとをのろわばあなふたつ
百戦百勝は善の善なる者に非ずひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず
火を救うに薪を投ずひをすくうにたきぎをとうず
火を以て火を救うひをもってひをすくう
抜本塞源ばっぽんそくげん
鳩を憎み豆を作らぬはとをにくみまめをつくらぬ
鼠が居なくなると火事になるねずみがいなくなるとかじになる
盗人に追銭ぬすびとにおいせん
鉈を貸して山を伐られるなたをかしてやまをきられる
七日通る漆も手に取らねばかぶれぬなのかとおるうるしもてにとらねばかぶれぬ
鳥の両翼車の両輪とりのりょうよくくるまのりょうりん
天の時は地の利に如かずてんのときはちのりにしかず
薪を抱きて火を救うたきぎをいだきてひをすくう
叩かれた夜は寝やすいたたかれたよるはねやすい
世上物騒我が身息災せじょうぶっそうわがみそくさい
折衝せっしょう
少しきを救わざれば大破に及ぶすこしきをすくわざればたいはにおよぶ
獅子身中の虫しししんちゅうのむし
志士仁人は生を求めて以て仁を害するなしししじんじんはせいをもとめてもってじんをがいするなし
室に入りて矛を操るしつにいりてほこをとる
舟中も敵国しゅうちゅうもてきこく
上手の手から水が漏れるじょうずのてからみずがもれる
助長じょちょう
唇歯輔車しんしほしゃ
沈香も焚かず屁もひらずじんこうもたかずへもひらず
酒は飲むべし飲むべからずさけはのむべしのむべからず
好物に祟なしこうぶつにたたりなし
薬も過ぎれば毒となるくすりもすぎればどくとなる
口に密あり腹に剣ありくちにみつありはらにけんあり
国に盗人家に鼠くににぬすびといえにねずみ
機事密ならざれば則ち成るを害すきじみつならざればすなわちなるをがいす
気違いに刃物きちがいにはもの
兄弟は他人の始まりきょうだいはたにんのはじまり
喬木は風に折らるきょうぼくはかぜにおらる
大嘘は吐くとも小嘘は吐くなおおうそはつくともこうそはつくな
遠交近攻えんこうきんこう
遠慮なければ近憂ありえんりょなければきんゆうあり
一利あれば一害ありいちりあればいちがいあり

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