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災一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ54件を収録しています。

災に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
禍は口からわざわいはくちから
禍も三年たてば用に立つわざわいもさんねんたてばようにたつ
禍を転じて福となすわざわいをてんじてふくとなす
焼餅焼くとて手を焼くなやきもちやくとててをやくな
藪をつついて蛇を出すやぶをつついてへびをだす
病は口より入り禍は口より出づやまいはくちよりいりわざわいはくちよりいづ
病は少しく癒ゆるに加わるやまいはすこしくいゆるにくわわる
悠揚迫らずゆうようせまらず
油断大敵ゆだんたいてき
余殃よおう
欲も得もないよくもとくもない
弱り目に祟り目よわりめにたたりめ
参らぬ仏に罰はあたらぬまいらぬほとけにばちはあたらぬ
身から出た錆みからでたさび
自らなせる禍はのがるべからずみずからなせるわざわいはのがるべからず
身に過ぎた果報は災いのもとみにすぎたかほうはわざわいのもと
物いえば唇寒し秋の風ものいえばくちびるさむしあきのかぜ
火を避けて水に陥るひをさけてみずにおちいる
鼠が居なくなると火事になるねずみがいなくなるとかじになる
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなしぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし
西の海にしのうみ
西の海へさらりにしのうみへさらり
塗炭の苦しみとたんのくるしみ
虎を野に放つとらをのにはなつ
飛んで火に入る夏の虫とんでひにいるなつのむし
池魚の殃ちぎょのわざわい
大難が小難だいなんがしょうなん
薪を抱きて火を救うたきぎをいだきてひをすくう
玉を懐いて罪ありたまをいだいてつみあり
側杖を食うそばづえをくう
精衛海を填むせいえいうみをうずむ
積悪の家には必ず余殃ありせきあくのいえにはかならずよおうあり
世上物騒我が身息災せじょうぶっそうわがみそくさい
前門の虎後門の狼ぜんもんのとらこうもんのおおかみ
獅子身中の虫しししんちゅうのむし
霜を履んで堅氷至るしもをふんでけんぴょういたる
祝融の災いしゅくゆうのわざわい
触らぬ神に祟りなしさわらぬかみにたたりなし
三寸の舌に五尺の身を亡ぼすさんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす
君子危うきに近寄らずくんしあやうきにちかよらず
雉も鳴かずば撃たれまいきじもなかずばうたれまい
今日は人の上明日は我が身の上きょうはひとのうえあすはわがみのうえ
親の因果が子に報いるおやのいんががこにむくいる
得たり賢しえたりかしこし
一難去ってまた一難いちなんさってまたいちなん
一災起れば二災起るいっさいおこればにさいおこる
一朝の患いっちょうのうれい
回禄の災いかいろくのわざわい
楽屋から火を出すがくやからひをだす
堅き氷は霜を踏むより至るかたきこおりはしもをふむよりいたる

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