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雨一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ46件を収録しています。

雨に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
遣らずの雨やらずのあめ
待てば甘露の日和ありまてばかんろのひよりあり
麦は昼寝して刈れむぎはひるねしてかれ
巫山の夢ふざんのゆめ
仏法と藁屋の雨は出て聞けぶっぽうとわらやのあめはでてきけ
降らぬ先の傘ふらぬさきのかさ
尾生の信びせいのしん
旱に雨ひでりにあめ
日照りの高木履ひでりのたかぼっくり
人跡繁ければ山も窪むひとあとしげければやまもくぼむ
花発いて風雨多しはなひらいてふううおおし
濡れぬさきの傘ぬれぬさきのかさ
俄か雨と女の腕まくりにわかあめとおんなのうでまくり
手を翻せば雲となり手を覆せば雨となるてをひるがえせばくもとなりてをくつがえせばあめとなる
天の時は地の利に如かずてんのときはちのりにしかず
朝雲暮雨ちょううんぼう
頼む木の下に雨漏るたのむきのしたにあめもる
晴耕雨読せいこううどく
棄てる子も軒の下すてるこものきのした
櫛風沐雨しっぷうもくう
驟は日を終えずしゅうはひをおえず
小水石を穿つしょうすいいしをうがつ
蜀犬日に吠ゆしょっけんひにほゆ
山雨来たらんとして風楼に満つさんうきたらんとしてかぜろうにみつ
三余さんよ
光風霽月こうふうせいげつ
五風十雨ごふうじゅうう
狐の嫁入りきつねのよめいり
雨後の筍うごのたけのこ
馬の背を分けるうまのせをわける
犬が西向きゃ尾は東いぬがにしむきゃおはひがし
川越して宿をとれかわこしてやどをとれ
旱魃に水かんばつにみず
朝雨は女の腕まくりあさあめはおんなのうでまくり
朝鳶に蓑を着よ夕鳶に笠をぬげあさとびにみのをきよゆうとびにかさをぬげ
朝虹は雨夕虹は晴あさにじはあめゆうにじははれ
暑さ忘れれば陰忘れるあつさわすれればかげわすれる
雨だれ石を穿つあまだれいしをうがつ
雨垂れは三途の川あまだれはさんずのかわ
雨が降ろうと槍が降ろうとあめがふろうとやりがふろうと
雨塊を破らずあめつちくれをやぶらず
雨の降る日は天気が悪いあめのふるひはてんきがわるい
雨霽れて傘を忘れるあめはれてかさをわすれる
雨降って地固まるあめふってじかたまる
雨を冒し韮を剪るあめをおかしにらをきる
嵐の前の静けさあらしのまえのしずけさ

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