自一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ567件を収録しています。
自に関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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鬼の立てたる石の戸も情に開く | おにのたてたるいしのともなさけにあく |
おのが刀でおのが首 | おのがかたなでおのがくび |
己達せんと欲して人を達せしむ | おのれたっせんとほっしてひとをたっせしむ |
己に如かざる者を友とする勿れ | おのれにしかざるものをともとするなかれ |
己の欲せざる所は人に施すこと勿れ | おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ |
己を知って他を知らぬ | おのれをしってたをしらぬ |
己を責めて人を責むるな | おのれをせめてひとをせむるな |
己をもって人を量る | おのれをもってひとをはかる |
御神酒上がらぬ神は無い | おみきあがらぬかみはない |
親方日の丸 | おやかたひのまる |
親の欲目 | おやのよくめ |
泳ぎ上手は川で死ぬ | およぎじょうずはかわでしぬ |
尾を途中に曳く | おをとちゅうにひく |
女は己の悦ぶ者の為に容る | おんなはおのれのよろこぶもののためにかたちづくる |
栄華あれば必ず憔悴あり | えいがあればかならずしょうすいあり |
英雄人を忌む | えいゆうひとをいむ |
益者三友 | えきしゃさんゆう |
易者身の上知らず | えきしゃみのうえしらず |
得たり賢し | えたりかしこし |
枝を切って根を枯らす | えだをきってねをからす |
越俎の罪 | えつそのつみ |
越畔の思い | えつはんのおもい |
得手に帆を揚ぐ | えてにほをあぐ |
煙霞の痼疾 | えんかのこしつ |
縁と月日の末を待て | えんとつきひのすえをまて |
豌豆は日陰でもはじける | えんどうはひかげでもはじける |
憂いは互いの世に | ういはたがいのよに |
魚は江湖に相忘る | うおはこうこにあいわする |
宇公の門閭を高大にす | うこうのもんりょをこうだいにす |
牛売って牛にならず | うしうってうしにならず |
牛と呼び馬と呼ぶ | うしとよびうまとよぶ |
内に省みて疚しからず | うちにかえりみてやましからず |
中に誠あれば外に形る | うちにまことあればそとにあらわる |
中の米の飯より隣の麦飯 | うちのこめのめしよりとなりのむぎめし |
うちの鯛より隣の鰯 | うちのたいよりとなりのいわし |
腕一本脛一本 | うでいっぽんすねいっぽん |
自惚れと瘡気のない者はない | うぬぼれとかさけのないものはない |
鵜の真似をする烏水に溺れる | うのまねをするからすみずにおぼれる |
馬を鹿 | うまをしか |
怨に報ずるに徳を以てす | うらみにほうずるにとくをもってす |
家柄より芋茎 | いえがらよりいもがら |
怒りは敵と思え | いかりはてきとおもえ |
毬栗もうちから破れる | いがぐりもうちからわれる |
韋弦の佩 | いげんのはい |
石に漱ぎ流れに枕す | いしにくちすすぎながれにまくらす |
石に枕し流れに漱ぐ | いしにまくらしながれにくちすすぐ |
医者の不養生 | いしゃのふようじょう |
医者の若死に出家の地獄 | いしゃのわかじにしゅっけのじごく |
石を抱いて淵に入る | いしをだいてふちにはいる |
出雲の神の縁結び | いずものかみのえんむすび |
人気故事・ことわざ辞典
- 1位 影を畏れ迹を悪む
- 2位 大難が小難
- 3位 飛鳥尽きて良弓蔵れ狡兎死して走狗烹らる...
- 4位 利は元にあり
- 5位 二十後家は立つが三十後家は立たぬ...
- 6位 欲を掻く
- 7位 青葉は目の薬
- 8位 縁と命は繋がれぬ
- 9位 見るもの乞食
- 10位 世を拗ねる
- 11位 勇を鼓して
- 12位 晴天をほめるには日没を待て...
- 13位 自ら恃みて人を恃むこと無かれ...
- 14位 皮相の見
- 15位 朝雨は女の腕まくり
- 16位 風をとらえ影を追う
- 17位 言葉は立ち居を表わす
- 18位 恭者は人を侮らず
- 19位 直情径行
- 20位 禄を食む