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苦一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ164件を収録しています。

苦に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
子を持てば七十五度泣くこをもてばしちじゅうごどなく
蛍雪けいせつ
犬馬の労けんばのろう
苦あれば楽ありくあればらくあり
苦髪楽爪くがみらくづめ
公卿の位倒れくげのくらいたおれ
苦言は薬なり甘言は疾なりくげんはやくなりかんげんはしつなり
苦は楽の種くはらくのたね
窪い所に水溜まるくぼいところにみずたまる
苦しい時に親を出せくるしいときのおやをだせ
苦しい時の神頼みくるしいときのかみだのみ
聞けば気の毒見れば目の毒きけばきのどくみればめのどく
君辱めらるれば臣死すきみはずかしめらるればしんしす
窮すれば通ずきゅうすればつうず
窮鼠猫を噛むきゅうそねこをかむ
杞憂きゆう
今日の一針明日の十針きょうのひとはりあすのじゅっはり
思い置きは腹の病おもいおきははらのやまい
親は苦労、子は楽、孫は乞食おやはくろう、こはらく、まごはこじき
終わりよければ総べてよしおわりよければすべてよし
円木警枕えんぼくけいちん
遠慮なければ近憂ありえんりょなければきんゆうあり
憂いも辛いも喰うの上ういもつらいもくうのうえ
魚を争う者は濡るうおをあらそうものはぬる
浮世の苦楽は壁一重うきよのくらくはかべひとえ
浮世の潮の満干うきよのしおのさしひき
浮世は廻り持ちうきよはまわりもち
馬には乗ってみよ人には添うてみようまにはのってみよひとにはそうてみよ
海に千年河に千年うみにせんねんかわにせんねん
売り家と唐様で書く三代目うりいえとからようでかくさんだいめ
石に裃いしにかみしも
鼬の最後っ屁いたちのさいごっぺ
一攫千金いっかくせんきん
一将功成って万骨枯るいっしょうこうなってばんこつかる
犬骨折って鷹の餌食いぬほねおってたかのえじき
茨の中にも三年いばらのなかにもさんねん
印形は首とつりかえいんぎょうはくびとつりかえ
会稽の恥かいけいのはじ
顔で笑って心で泣くかおでわらってこころでなく
餓鬼の花争いがきのはなあらそい
餓鬼の目に水見えずがきのめにみずみえず
影を畏れ迹を悪むかげをおそれあとをにくむ
籠で水を汲むかごでみずをくむ
臥薪嘗胆がしんしょうたん
苛政は虎よりも猛しかせいはとらよりもたけし
形見は思いの種かたみはおもいのたね
河童の寒稽古かっぱのかんげいこ
廉を倒さぬかどをたおさぬ
金轡をはめるかなぐつわをはめる
噛ませて呑むかませてのむ

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