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恐一覧｜故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ53件を収録しています。

恐に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
油断大敵ゆだんたいてき
盲蛇に怖じずめくらへびにおじず
目を掩うて雀を捕らうめをおおうてすずめをとらう
辟易へきえき
蛇に蛙へびにかえる
蛇に噛まれて朽縄におじるへびにかまれてくちなわにおじる
蛇ににらまれた蛙へびににらまれたかえる
風声鶴唳ふうせいかくれい
河豚食う馬鹿食わぬ馬鹿ふぐくうばかくわぬばか
顰みに倣うひそみにならう
人は見かけによらぬものひとはみかけによらぬもの
疲馬は鞭スイを畏れずひばはべんすいをおそれず
馬鹿程怖いものはないばかほどこわいものはない
肌に粟を生ずはだえにあわをしょうず
鼠窮して猫を噛み人貧しうして盗みすねずみきゅうしてねこをかみひとまずしうしてぬすみす
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなしぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし
鳴る神も桑原に恐るなるかみもくわばらにおそる
虎の威を仮る狐とらのいをかるきつね
手前味噌てまえみそ
天に跼り地に蹐すてんにせぐくまりちにぬきあしす
知者は惑わず勇者は恐れずちしゃはまどわずゆうしゃはおそれず
大敵と見て恐れず小敵と見て侮らずたいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず
宅を卜するに非ず隣を卜すたくをぼくするにあらずとなりをぼくす
断じて行なえば鬼神もこれを避くだんじておこなえばきしんもこれをさく
草木皆兵そうもくかいへい
戦戦兢兢せんせんきょうきょう
薄の穂にも怖じるすすきのほにもおじる
雀の角すずめのつの
鹿を指して馬となすしかをさしてうまとなす
獅子吼ししく
地震雷火事親父じしんかみなりかじおやじ
死せる孔明生ける仲達を走らすしせるこうめいいけるちゅうたつをはしらす
衆口金を鑠すしゅうこうきんをとかす
死を視ること帰するが如ししをみることきするがごとし
三舎を避くさんしゃをさく
呉牛月に喘ぐごぎゅうつきにあえぐ
心に鬼を作るこころにおにをつくる
これに懲りよ道才坊これにこりよそうさいぼう
下面似菩薩内心如夜叉げめんじぼさつないしんにょやしゃ
君子は憂えず懼れずくんしはうれえずおそれず
疑心暗鬼を生ずぎしんあんきをしょうず
気違いに刃物きちがいにはもの
狐が下手の射る矢を恐るきつねがへたのいるやをおそる
恐れ入谷の鬼子母神おそれいりやのきしもじん
落武者は芒の穂にも怖ずおちむしゃはすすきのほにもおず
鬼が出るか蛇が出るかおにがでるかじゃがでるか
飢えたる犬は棒を恐れずうえたるいぬはぼうをおそれず
上見ぬ鷲うえみぬわし
石が流れて木の葉が沈むいしがながれてこのはがしずむ
茨に棘ありいばらにとげあり

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