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戸一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ50件を収録しています。

戸に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
人の口に戸は立てられぬひとのくちにとはたてられぬ
箱根知らずの江戸話はこねしらずのえどばなし
反面の識はんめんのしき
盗人上戸ぬすびとじょうご
盗人も戸締まりぬすびともとじまり
二足の草鞋を履くにそくのわらじをはく
女房の妬くほど亭主もてもせずにょうぼうのやくほどていしゅもてもせず
難に臨んでにわかに兵を鋳るなんにのぞんでにわかにへいをいる
戸明けの戸たてとあけのとたて
戸板に豆といたにまめ
戸にも口があるとにもくちがある
戸を出でずして天下を知るとをいでずしててんかをしる
月日の鼠つきひのねずみ
長夜の飲ちょうやのいん
その手は桑名の焼き蛤そのてはくわなのやきはまぐり
井中星を視るせいちゅうほしをみる
隙間風は冷たいすきまかぜはつめたい
市井の徒しせいのと
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らずじょうこはごくをしらずげこはくすりをしらず
酒飲み本性違わずさけのみほんしょうたがわず
子供川端火の用心こどもかわばたひのようじん
子供は風の子こどもはかぜのこ
下戸と化物はないげことばけものはない
下戸の建てた蔵もないげこのたてたくらもない
下戸は上戸の被官げこはじょうこのひかん
下種の一寸のろまの三寸馬鹿の明けっ放しげすのいっすんのろまのさんずんばかのあけっぱなし
喧嘩両成敗けんかりょうせいばい
献上の鴨けんじょうのかも
危機一髪ききいっぱつ
危急存亡の秋ききゅうそんぼうのとき
金の鍵はどの戸も開けるきんのかぎはどのともあける
近江泥棒に伊勢乞食おうみどろぼうにいせこじき
鬼の立てたる石の戸も情に開くおにのたてたるいしのともなさけにあく
江戸からも立ち序えどからもたちついで
江戸っ子の往き大名、還り乞食えどっこのゆきだいみょう、かえりこじき
江戸っ子は五月の鯉の吹き流しえどっこはさつきのこいのふきながし
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬえどっこはよいごしのぜにはつかわぬ
江戸の敵を長崎で討つえどのかたきをながさきでうつ
江戸の八百八町、大阪の八百ハ橋えどのはっぴゃくやちょう、おおさかのはっぴゃくやばし
江戸べらぼうと京どすええどべらぼうときょうどすえ
縁は異なものえんはいなもの
井戸の端の童いどのはたのわらべ
井に座して天を観るいにざしててんをみる
井の中の蛙大海を知らずいのなかのかわずたいかいをしらず
火事あとの釘拾いかじあとのくぎひろい
渇に臨みて井を穿つかつにのぞみていをうがつ
甘井先ず竭くかんせいまずつく
秋の日は釣瓶落としあきのひはつるべおとし
明日は我が身あすはわがみ
東男に京女あずまおとこにきょうおんな

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